あなたSide
朝起きたらちょっと体がだるかった
でも、このまま下行ったら絶対バレるよな…
かと言ってここにいても誰か来るよね?
あ、寝たふりしてたら大丈夫か
よし、寝てよ
宏太「あなたー?もう朝ご飯できてるよ」
宏太にぃが呼んできた
でも寝てるっていう設定だから無視無視
と思ったら…
宏太「あなた?入るよ?」
入ってきたよ…
宏太「あなた起きてー」
あなた「んー?あ、宏太にぃ」
宏太「おはよ。って顔赤くない?だるくない?」
あなた「へ?あ、うん、大丈夫」
宏太「嘘でしょ
みんないるし下行こ」
あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁバレる…
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!