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第1話

🏐︙日影 🌷
日向side

____〃


日向『おい影山、何よそ見してんだ !!』


影山「は ?

……あ、わり。」


______

最近、影山がおかしい!
ずうっとぼーっとしてる。



授業中も寝てる…のはいつもの事だけど。


うわのそら?ていうか…。



日向『…聞いてみるしかないか。』


と、いうことで。

俺はその原因を解明するべく、部活帰りに尋ねてみることにした。



日向『おーい、影山 !!』

影山「ん、なんだよ日向。」

日向『お前、最近変だぞ。
バレー中もずっと!』



すると影山は、吃驚(びっくり)したような表情で目を見開いた。



影山「え、あ。
そんな態度にまで出てたか。」


日向『前より不真面目のバカになってるぞ。』


影山「バカは余計だろ !」


あ、あれ ??、
いつもの影山なら、もっと言うのにな。

「ボゲ!」とか言わないし。
穏や影山…。



日向『…やっぱ、いつものお前がいい。
どうしちまったんだよ、本当に !!』


影山「いや…その…

ちょっと前から、お前のこと見るとどきどき ? して。もう全部身が入らなくなった。」




それって遠回しに俺のこと
す、好きって事じゃない !?




日向『っ俺はずっと前から好きだったってのに !
軽く言いやがったなぁ !?』


影山「は、はァ ?好きって…。
……あ、俺日向のこと好きだったのか。」


日向『しかも今気づいたのかよ !!!!』



……な、なんでだ

なんで最終的に俺が傷付いてるんだ !?
影山のバカ!ば影山!!



影山「…わり、ちゃんと言う。

俺、日向のこと好きだ。
…それだけ。」



日向『お、俺はそれだけで終わらせたくない、デス……。
影山が良ければ付き合いたいなぁ ~ …なんて』



言った後から後悔してしまった
振られたらどうしようか、と。

こんなことなら言わなきゃ良かったなぁ。
今の友達の距離感がなくなってしまうかもしれないのに。



影山「おー…、いいぞ…。」

日向『え、えええぇ !?
いいのっ !?』


実感が湧かない。
開いた口が塞がらないってのはこういうことを言うんだなぁ。

…沁々(しみじみ)思う。



影山「ふは、告白しといてなんだよその反応。」



ふわりと優しく笑う影山。



日向『お前そんな顔できたんだな……』


影山「引っぱたくぞ。」