勇太『…………名前出すなよ、!!!』
マリ『ビクッ………』
勇太『証拠ないけど。あいつとの関係の方が長いから信じるんだよ。』
マリ『………人って、分からないんだよ。一緒にいた歴とか関係なくある日突然裏切られてそれで終わっちゃう人がほとんど……』
風磨『……………一緒にすんじゃねぇよ。お前とあいつを。』
『もう…………もういいからやめよう、』
マリ『あなたちゃん…………』
『おかげで今私は裏切られた、ずっと友達だと思ってたのにあの人と。なんで…』
紫耀『自分がした事が悪いからだろ。……………いくぞ』
廉『先輩方、失礼しまーす、』
海人『山田くんまた、!!!!!!』
涼介『はいはい、(笑)』
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!