雑居ビル
優太『………俺は知ってる、神そんな奴じゃない。』
勇太『お前ッ…………!!!』
優太『なぁ神。お前は何がしたい?何を目的?』
勇太『あなたから玄樹奪うためだけど、』
優太『なんで奪いたいわけ?親友なら幸せを守るのが1番だろ?』
勇太『…………ッ』
顕嵐『さっきから聞いてたら、大人になったねぇ岸(笑)』
海人『えっ……………』
謙太郎『デビューして調子乗ってんな(笑)』
廉『なんで………?』
美勇人『なんで俺達はここにいるか?事務所を見返すため、組んだんだよ。神と』
廉『じ、じゃあお前らもあなたの話に?』
顕嵐『そうだよ?最初は神からきたけど(笑)面白そうだから乗った』
優太『…………ッ、汚ぇよ神』
勇太『はぁ?なにが汚い?汚いのはお前らだろ。表上の友情ごっこで。話聞いた途端あなた裏切ったのは誰だよ、(笑)』
海人『それはっ……………』
怜央『ま、もうあなたには用ないんだ、人気なやつを端から潰していきたいだけだから(笑)次は誰かなぁ』
謙太郎『そんなのそこにいるだろ(笑)人気が』
紫耀『…………?!』
勇太『ちょうどいいや(笑)エース潰してみたかったし』
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。