慧『あれ〜?まだいたのこの人、!強いねえ(笑)』
雄也『ほんとさっさと辞めちまえばいいのにな』
大貴『ちょうどいいや、俺溜まってたんだよねぇ(笑)……………立てよ、』
『…………ッ、』
大貴『なんだその目は???…………おらっ、!』
『……………うっ、』
光『大ちゃんこわーい(笑)』
大貴『お前がゲストできた日以来、俺がすべるたびにお前呼べって言われるんだけどどうしてくれんの??』
『……………、』
大貴『なんとか言えよ。口あんだろ口が、!』
『…………すみません………、』
大貴『つまんな、』
そういって、有岡くんに、押されて
私は倒れた。
そんなん私関係ないじゃん…
マリ『…………あなたちゃんっ、!』
マリちゃん…?
マリ『…………ッ、もうやめましょうよ、!あなたちゃんは絶対にしてない!!!』
涼介『………………』
侑李『……………マリウスはそいつの味方なの?そいつみたいにやられたい?』
マリ『…………、』
『……………マリちゃんは関係ないから、』
守らなきゃ、
私みたいにあわせたくない、
涼介『……………です。だろ?言葉に気をつけろ。』
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!