あなた『………………』
龍也『みんなあなたが必要なんだよ』
あなた『ならなんで私は皆にやられた?責められた?必要なのに、なくなって気づいてからじゃ遅いのに』
紫耀『それは…………』
謙太郎『…………必ずしも間違えを起こす人はいる。皆完璧じゃない。決断迫られて焦って違う答えを出す人もいるし、あなたの言う通りなくなって気づく人もいる。今がその時じゃない?あなたは1回なくなったことになってみんなはそれに気がついた。』
顕嵐『あ、おかえり、海人は?』
謙太郎『ただいま(笑)少し入院だってさ、』
あなた『…………………』
謙太郎『…………もう一度、信じて進んだらどう?お前ら7人揃ってKing&Princeだしな(笑)』
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!