宮崎「お!かげやま!」
影山「あなた、おはようござi……………//」
宮崎「ごめん遅れたよね💦……暑い??」
影山「いや大丈夫っす、/」
宮崎「影山ー??」
影山「行きましょう。水族館」
宮崎「うん!!」
宮崎「え!!見て見て!!でっかい!!」
影山「すっげぇ、!!」
宮崎「あ、ぺんぎん歩いてる!!」
影山「餌あげれるそうっすよ」
宮崎「え!!あげよ!!」
影山「はい」
餌やり場
宮崎「そーれ!!」
影山「あなた俺にも1匹ください」
宮崎「はい!どーぞ!!」
影山「ありがとうございます。」
宮崎「タメ口にしよ??笑」
影山「!!……おう!」
帰り
宮崎「久しぶりにこんなにはしゃいだなぁ〜」
影山「俺もだ。」
宮崎「あ、これ!!」
影山「いるか………?」
宮崎「いろち!!お揃いね!!笑」
影山「おう、」
宮崎「影山、嫌だった??」
影山「違ぇ!!//」
宮崎「照れてる??笑」
影山「うるせぇ、っす、、/」
宮崎「かっわい笑」
影山「…………/」
宮崎「あ、私こっちだからばいばーい!!」
影山「うっす、、」
宮崎「またあしたね!!」
ギュッ
腕を引っ張られそのまま影山の胸元へダイブする。
宮崎「かげ、やま……??」
影山「あなた。」
宮崎「うん、?」
影山「少しだけこうしてていいっすか。」
宮崎「……いいよ、。」
付き合ってないのに。
私は彼のおねがいを聞いた。
すごく居心地が良かった。
すごく落ち着いた。
ほんとだめだなぁ。私。
影山「ありがとう。」
といい影山は私から手を離す。
宮崎「じゃあね。飛雄。」
今日ずっと影山呼びだったから飛雄って呼んだ。ただそれだけ。
それだけなのに彼は頬を赤くする。
きっと私も今赤いんだろうな。
これもきっと。気温が熱いせい。
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!