第2話
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大学2年 私は残り少ないらしい
だから恋をする
『... ゃあ !やあって あなた さん !!!!』
だから私はこのキム先生に" 愛 "を伝える
『 ずっと見てたい顔だってわかるけどさ そんなに見つめないでくれるかな 』
「 !!!! 」
『 ㅋㅋㅋ まあ いいや 今日はここで終了 お疲れ様 』
かなり大きな " 失態 " を起こしてしまった。
けど...
「 先生 」
私はもう時間が無いんだ
「 好きです 先生の事が 好きなんです 」
言い切った
先生 なんでそんなに平然としてるの
『 残念だけど僕は 年下 には興味ないんだ 』
心の歯車が加速した
" 止まる " のが普通かもだけど私は変わり者みたいだ
「 ㅋ 先生のこと 絶対 振り向かせます 」
『 俺 結構 手強いよ 』
私には " 時間 " がないの
だから直ぐに先生に振り向いてもらわないと
時間がないから " 一瞬 " しか実らないかもだけど
その一瞬だけでも私の方を向いて?