目隠しのため、彼の顔が見えない……
アレがある…
腰を下ろすと、入ってきた…
私は、ゆっくり腰を動かす
目が見えない代わりに、他の五感がきわだつ…
イった……
それでも、まだ物足りなくて腰を動かす
男の手が私の胸を触る…
すごくエロい触り方だった…
それから、イキまくった…
仕舞いには、私は気を失っていた…
目が覚めた……
私は、服を着てあのホテルにいた…
体を上げると、メモがあった
メモには、男のLINEのIDが書いてあった
そして、「したくなったら、電話して」
その言葉だけで、濡れてしまった…
あぁ、私はなんていやらしい女にてなってしまったんだろう
生徒に手をだし、また新しいセフレを作るなんて……
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。