〜 回想続き 〜
叔母「 とりあえず挨拶しや? 」
流星「 うん!勢いは西から!愛は大西から!笑顔ピカピカ17歳大西流星です! 」
『 んぇ…????……あっ 』
思わず変な声出たわ()
『 そのぉ…そのキャッチコピー?ってぇ…? 』
姉「 流星はジャニーズJr.やからな〜♡ 」
『 …………はい? 』
じゃにいずじゅにあ?とは???
姉「 なにそれって顔すんなや(笑)」
姉「 てか流星ほんまにおっきなったなぁ! 」
流星「 つい最近会ったんと違う?(笑)」
姉「 ほんまや(笑)」
なんか私だけ置いてけぼりにされてるけど。
じゃにーずじゅにあ?
きんぷりのおとうと???????(無知)
なに私そんな凄い子と親戚なん?
…てか可愛い顔してるなぁ
愛され弟キャラって感じ?
…可愛い…かも
学校にいたら好きになるタイプやわ。(え)
てか私は歳下になんて事を思ってるんだ。
この子は歳下だぞ????
こんな感情持つはずないで。
うん。落ち着け自分。
って元から落ち着いてるわボケ!!!
てかさっきからなんで私一人で脳内漫才しとるん。
叔母「 って事であなたちゃん! 」
叔母「 今日から流星をよろしくね! 」
『 え 』
流星「 よろしくお願いしま〜す! 」
まあこんな感じで連れて帰ってきました。この大きいわんこ。
流星「 なあなあお姉さん! 」
『 ん〜?なに? 』
流星「 お姉さんって呼ぶのもなんやし、あなたって呼んでもええ? 」
『 え、いや、その、それは 』
流星「 ええやろ?? 」
そんなキュルキュルのお目目で見ないでください許しちゃいます()
『 …うん。ええで? 』
流星「 やったぁ!じゃあ僕の事も流星って呼んでや? 」
『 それはちょっと考えとくわ。 』
流星「 なんで〜〜〜〜〜!!!! 」
あ〜〜〜可愛いけど疲れる〜〜〜〜〜
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!