あなたてゃんとお兄様のお買い物♡♡♡
土曜日
あなた「はやく!はやく!」
勝己「あ"あ"?はしゃぐな転けるぞ」
サラッと心配してくれてるよね??え?
好きなんだけど???
あなた「はーい!コケないようにがんばりm....」
勝己「言ったこっちゃねぇ...」
いや、あの、コケた瞬間にキャッチしてくださるお兄様大好きです。
はい。恥ずかしいけど()
あなた「あははは。ありがとう」
勝己「ん。気ぃつけろよ。」
ね?優しい。お兄ちゃんツンデレなんだな。()
すき。
ってことで
今からお買い物(主に服を買い)に行きまーす!
ドンドンパフパフいぇーい!
あなた「じゃあ、とりあえず電車乗ろっ☆」
ってことで、デパート(早くない早くない早くない
勝己「んじゃあとりあえず....こっちだな」
お兄ちゃんが行った先は、服屋。
いや、服買いに来てるもんね。
当たり前か。
あなた「いぇーい!どんなのがいいかなぁ」
勝己「....あなたはなんでも似合うと思うぞ」
あら♡
あなた「ほんと?!じゃあ、お兄ちゃんが見繕ってよ」
勝己「んじゃあ......これとこれとこれとこれとこれとこれとこれとこれとこれとこれとこれとこれとこれとこれとこれとこれとこれとこれ」
長い長い長い長い長い長い長い長い。
どれだけあるの?!
あなた「....多くない?」
勝己「くそばばあからこれくらい買うよう言われた」
あなた「ん?お母さん?????」
勝己「.........。(真剣に考えすぎて無言になる爆豪勝己の図)」
あなた「.......。(何してるか全然分からなくて空気を一応読んで黙ってるの図」
定員さん🎶「いらっしゃいませ。そちらのお洋服、別のカラーもありますが、見てはいかがでしょうか。」
勝己「あ"あ"?じゃあ、緑と藍色とピンク」
定員さん🎶「....ヒイッ...か、かしこまりました。ただいま。m(*_ _)m」
定員さん🎶怖がってるよ、、。
あなた「....ってかそんなに色いる?」
勝己「どれも似合うからな」
うん???
あなた「そ、そうなんだ?」
??「ってやっぱり!あなたちゃーん!」
あ.....れは?
あっ!あれは!?!
あなた「おーい!お茶子ちゃーん!」
麗日「あなたちゃん....!と、爆豪くん。二人も来てたんだ~」
あなた「そうそう!私の服買いにね~」
麗日「そっか!......ってことはその服みんな買うの?」
あなた「えっ?!そんなわけないよ」
勝己「.....全部買う。」
えっ、、
え?
あなた「えっ?」
あなた「いやいやいやいやいやあややいやいや、それはやばいでしょって話だよね?(())」
勝己「買う。」
あなた「買わない。3着あれば大丈夫」
勝己「かう。」
あなた「買わない。」
勝己「買う。」
あなた「買!わ!な!い!」
勝己「買う!文句あるならぶっ飛ばすぞ!」
あなた「それは物騒」
勝己「買う!」
あなた「買わない!」
勝己「買わねぇ!」
あなた「買う!」
勝己「決まったな。買うぞ」
あれ。、
あれれれれれれれれ?!
わたしもしかしてあほ???
((違います。
麗日「あ~!これ可愛い!ねぇ!これ着てみてよ!
向こうに試着室あるし!」
あなた「えっ、ああ。うん。」
ってことで着替える。
あなた「じゃーん!( ・´ー・`)ドヤァこれ可愛い」
勝己「....似合ってるな。」
麗日「うん!めちゃ似合ってる!」
勝己「んじゃ次これ。」
えっ、
あなた「うん。」
勝己「次」
勝己「次」
勝己「次」
永遠と続く。
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あぇ、、疲れた。
???何着来た?????
オープン10時から来たのにもう1時....
買い物が女子並み...
恐るべし。、。
あなた「はぁ、、、、はぁ.....」
勝己「ん」
あなた「冷たっ....」
あ、飲み物。
あなた「ありがとう」
あ、ちなみにお茶子ちゃんは用事があるとかで帰ったお♡
爆豪「.......飯行くぞ」
あなた「はーい!」
勝己「どれがいい...?」
あなた「あっ、この、ペッパーランチがいい!美味しそ~。あっでも1人で食べれるかな」
勝己「ん、これか?これなら半分こしてやるよ」
あなた「ほんと??、やったぁぁぁ!ありがとう」
勝己「んじゃ.....これ2つ」
ん....???2つ?
半分こするんだよね?
もしかして、私の半分と自分の1人前食べるの?
すご....さすが食べ盛り。。
(((ってことでペッパーランチが来たぁぁぁああ
あなた「ってあれ....これスプーンひとつしかない??」
まじで??
勝己「......。先食べろ」
あなた「えっ、いや、先食べて?お兄ちゃんの方が食べる量多いでしょ?」
勝己「いや、いい。食べろ」
あなた「お兄ちゃんが先!」
勝己「あなたが先だ!」
、、、、、、、
にらめっこ始まってます。
勝己「.....はぁ....」
おっと。諦めてくれた???
勝己「.......」
あなた「んぐっ」
へっ、なに!?熱いんだけど?!!
理解するのに3秒かかった。
無理やり食べさせられてる。。。
マジかよ。、。
あなた「んっ......んまっ!」
勝己「はむっ」
?!
いや、うん。お兄ちゃん??
関節キスになってるよ??
説明しょう!
あなたちゃんが食べたあと、もぐもぐしてる間に自分の分も食べる!という技を爆豪勝己はしようとしている。なお、関節キスについては
気づいてない.....っていうちょっと可愛い爆豪勝己くんであって欲しい作者の欲望。
??「あー、爆豪じゃん!」
あなた「あれ、切島くんじゃない?」
勝己「あ"あ"??誰だそいつ」
あなた「えっ.....え?切島くんだよ??」
勝己「おう。」
切島「えぇえ、、それはひどいな。っつーか爆豪は買い物か?」
あなた「うん。私の服買いに着いてきてくれたんだ!」
切島「おお、そうか.....ってその量を?」
あなた「あははははははは。うん。」
勝己「すくねーくれーだろ、、」
切島「あー......うん。、そういうことか。」
何かを察したな??
切島「つぅか、遠目で見てたけど、なんでスプーン1個で食べてんの?」
あなた「ああ、実はスプーンひとつしかなくて...」
切島「えっ、あそこに取りに行けるよ?」
あなた「えっ」
.......あ、ほんとだ。、
勝己「.......。」
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力尽きた作者
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!