第21話

私、変なところできるの天才,,.,,,,
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2020/07/08 13:30
あなたちゃんside


起きたら、知らない天井が見えた。

いつも目が覚めると、綺麗な木目の天井が、

あったはずなのに...

ここは....

どこ?

ベット....てんて....き?


あれ?つんつん頭の、、

あなた『....あなたは....だれ....ですか?...』

そう口にすると、

つんつん頭の人が、

驚いていた...

私、なんでこんな所にいるの?

おばあさんとおじいさんは?

どこ?

光「何を、いってるの...?あなた?」

なんで私の名前を知ってるの?

あなた『えっ....ごめんなさい。。ほんとに誰ですか?おじいさんと、おばあさんは?』
私の大切な、人。

命の恩人で、恩返ししなくちゃいけない人達。

私が、、、わたしが....

私...なんで恩返しするの?

なんでそんなに、大切に思ってるの?

どういうこと?

そう思ってるうちに、医者らしい人がきた。

医者「おそらく、記憶障害でしょう。
念の為、詳しく検査してみましょう。」

そう言って、私の事?

なのかどうかは、分からないけど、、

この状況だと、

そうなのであろう。

じゃあ、、この人たちは、、?

誰?

医者「では、ここに乗ってじっとして、、動かないでください。」

それからはたくさんの検査を受けた。

私が病室に帰ると、

先程いた、私が記憶を無くす...前?を知っている人
達がいた。

つんつん頭のお姉さん((光己))と、つんつん頭の男の子。それと、気の弱そうな老けてる人((勝))

3人だった。

すると医者が

その3人を別の部屋へ案内して行った。

その間暇だったから、雑誌を読んだ。

『雄英高校ヴィランに襲撃!!』

この記事を見て...何か、モヤモヤっとしたものが

私の頭を覆う。

それは置いとこう!((置いとくな))

記事を読み進めると、

生徒2名、重傷
他 軽傷

と記されていた。

そして、、写真も着いていた。

あっ...これ、さっきの男の子の...

そこには、つんつん頭と、紅白色の髪の人、

と....赤い髪の....クソ髪でいいか。。

と、その他が映っていた((おい))

何故か、私がここにいたら、と思ってしまう。




コンコン

あなた『はいっ!』

元気よく答える。

響香「.....失礼します。あなたちゃん!」

えっ.....衝撃だった。

この雑誌に写ってる1人の女の子が

私の目の前.....に、、

1人って言ったけど、あとからぞろぞろと...

お茶子「あなたちゃん、いける?」

ごめん...だれ?

わかんない...

上鳴「どうした?黙り込んで...」

あなた『...あの、誰ですか?』

そうまた口にする。

するとみんな驚く。

この反応...デジャヴ

勝己「あなたは、記憶喪失になった」

あっ、さっきのつんつん頭の子。

切島「えっ?!まじかよ。。すまねぇあなた」

えっ、なんで謝られてるかわかんない....え?

あなた『あの、なんで謝られてるかもわかんないし、記憶失くした私が悪いし...謝らんといて?』

お茶子「大丈夫??」

あなた『うん...ちょっと理解が追いつかないだけ..』

飯田「まずは自己紹介だろう。
僕は飯田天哉。君のクラスの学級委員長だ。」

お茶子「さっすが委員長!私は麗日お茶子!
お茶子ちゃんって呼ばれてたから、そう呼んで!」

響香「私は耳郎響香。敬語も外して...欲しい。。」

あなた『えっと...飯田くんと、お茶子さんと、
耳郎さん?』

上鳴「俺っ、俺まだしてないっ、
俺は、上鳴電気。えっー、っと、特にない...」

尾白「俺は尾白猿夫。あ~、、俺も特にない。」

あなた『上鳴くんと、尾白くん。で、そこのつんつん頭の人は?』

勝己「爆豪勝己。お前の兄貴だ。」

わっ、偉そう。。

そしてなんか、、かっこいい((え。

あなた『えっと私は....』

勝己「爆豪 あなたお前の名前だ。」

あなた『ありがとう。っていうか、このメンバーは、私と中が良かった人達?』

響香「うんっ!良かった!あのっ、響香って、呼んでくれてたから、、響香でいいよ」

えっ、何この子、可愛い。。

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