切島side

何が....起こったんだ？

爆豪(兄)と、俺が動けなくなって...

あなたが危なくて、

逃げろっていった...

でも、めちゃくちゃ明るい光(?)みたいなのを出して

目の色が変わった。

それと同時に地面から

たくさんの花が咲き、

茶色い地面は

綺麗な緑と花の色で、埋め尽くされた。

その景色は、ずぅっと奥まで広がって、

もうどこまで続いているか分からないくらいだ。

切島『爆豪！！』

気づいたら叫んでいた。

そんな大きな声、

今の俺には、

痛くて出せないはず....?

あれ？痛くねぇ。

爆豪の方を見ると、

あなたを庇って出来た傷が治っていた。

たくさんの血が出ていたのにも関わらず。



勝己side

一体どういうこった？

さっきまでの傷が無くなってやがる。

くそ髪方を見ると、

あいつも傷が消えていた。

あなたには回復の個性がある。

それで治した....のか？

でもあいつは、回復すると自分の体に

何倍もの痛みがはしるはず。

俺の傷の痛みが何倍になるかわ知らねぇが、

倍になるんなら、

気絶しているはずだ。

でも、俺の目の前で、

立っていた。

勝己『クソ髪、いけるよなぁ？』

切島「当たり前だっ。ここで行かなきゃ男じゃねぇ。」

Booooon!!

勝己『あなたっ、大丈夫か？』

あなた「......」

返答なし...か。

どうなってんだ？

意味がわからねぇ。

切島「一体どうなっちまってんだ。」

勝己『んな事知るかクソが。』

そこからは無我夢中でヴィランを倒した。









轟side

何が起こったんだ？

煙がする方から、草や、花が生えてきあがった。

それと同時にかすり傷が、治った。

遠くでよく見えないが、

なにか、光っているようだった。

青山の、レーザーか？

でもあいつは1秒以上やっと、

腹壊すし...



あなたちゃんside

意識が....遠のく。

叫ぶお兄ちゃんの声。

闘っているような音

聞こえる....

けど、ここは、どこ？

真っ暗で何も見えない。

分からない。

私たちは、ヴィランに殺されてしまうのかな？

？?「失礼するよ....」

誰？

？？「ぼくは...そうだな、神とでも名乗っておこう。」

神様？

神？「そうだよ。君はね、ここにいてはいけないんだよ。」

どう、してそんなことを言うの？

神？「そうだな、、君はこの戦いで何ができた？」

.....

神？「答えられない...イコール何もしていないんだよ。」

わかってる、そんなの、、私が1番わかってるよ

神？「結局は、守られるだけのお姫様。君はここに居ては行けない。君を守って、みんな死んでしまう」

私は...みんなに死んで...欲しくない

でも、みんなといたい。

神？「いたくても、死んでしまっては意味がないだろう？」

そう...だね。

神？「みんなといたいという気持ちは、僕が無くしてあげるよ。」

どうやって？

神？「記憶を消すのさ....」

そっか....

みんなのためだもんね。

よろしくお願いします。神様。

神？「ああ。、わかったよ。」
















オール・フォー・ワン「君は厄介な関わりがあの子とあるからね....今のうちに、消えてもらわないと」