花咲『…………で、、どうしたん?』
道枝「えっと、、、泣」
花咲『ん、、いいで、、ゆっくりでええから………』
道枝「グス………み、見に行ったんです」
花咲『……何を?』
道枝「あなたちゃんが、、入院してた病院に行って……」
花咲『……………えっ?』
道枝「丈くん達が、、あなたちゃんは今グスお前達のせいで入院してるんだって、、グス」
花咲『………丈が、、?』
道枝「それで、、僕その話聞いて…めっちゃ心配して、、でも大吾くんがもうあなたちゃんの事が嫌いなんだよなって言われて……関係ないよなって、、、泣」
花咲『……………それで?』
道枝「で、でも僕、、気になってその日…大吾くん達に着いて行ったんですよ……そしたら本当にあなたちゃんが居て、、、SixTONESの皆と大吾くん達と話してるあなたちゃんが楽しそうで…久しぶりに笑顔を見て、、グスなんで、、こんな事してるんやろって思っちゃうって、、あの空間に混ざりたくて……ギュっ、、、泣」
花咲『…………もう、、分かった。道枝は、、うちの事心配して来てくれたんやな?』
道枝「っ、、、当たり前じゃないですかッ!泣 どんなに、嫌って思っても……メンバーはメンバーですもん、、泣」
花咲『ん、、、そか………じゃあ、、うちの事信じてるって事でええ?』
道枝「はい!!泣今までごめんなさいぃ!泣」
花咲『ん、、ヨシヨシ』
道枝「グスな、なんで、、、?」
花咲『えっ?』
道枝「なんで、、、こんな酷い事して来たのに………泣」
花咲『もう、、ええの。信じてくれただけで。それだけでも人は救われるもんやで?』
道枝「グス本当にごめんなさい、、ごめんなさい…泣」
花咲『んもぅ〜笑そんなに泣かんで!』
道枝「だって、、あなたちゃんが優しすぎるからですよ〜泣」
花咲『はい、もう泣かない。ニコ』
道枝「それがダメなんですってぇ〜泣」
花咲『えぇ〜……笑』
道枝「グス、グス…あなたちゃん」
花咲『ん?』
道枝「……ありがとうございます、、こんな僕を受け入れてくれて…泣」
花咲『ふはっ笑 それが聞きたかった笑ヨシヨシ』
道枝「グス、ふふっ笑泣」
花咲『ん、、じゃあ丈達のとこに戻ろか!!』
道枝「っ、はい!!ニコ」
✁ ✃ ✁ ✃ ✁ ✃ ✁ ✃✁ ✃ ✁ ✃ ✁ ✃ ✁ ✃
あぁい! Mikaです!!
遂に!みっちーこと道枝駿佑が花咲ちゃんチームに仲間入りしました!!👏👏
めでたいですね〜笑((
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。