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目黒『』お嬢様「」岩本さん()
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珍しくパパから電話が来た。
今日は執事さんがもう1人来る日らしい。
パパが言うにはもう1人雇うか迷っててとりあえず1日お仕事をお願いしたらしく今日はその人が来る。
名前は、岩本さん。
なんか名前から強そうだなぁ..。
うちにはもう目黒がいるのに、 笑
岩本さんと仲良くやれるのかな??そこが気になるけど、 まあきっと大丈夫でしょう!
『ねえ、』
「あ、おはよう?」「おはようございます、お嬢様』
むすーっとして私の部屋に来る目黒。
「何よその顔、」『執事がもう一人来るとはどういう事です?』
俺一人じゃ満足できないわけ?とかブツブツ文句を言っている目黒。そんな事言われてもお父様が決めたことだし。
「とりあえず今日だけだし、ね?」
『ちえー。』むすーっとしてへいへいって返事をする目黒。 しばらくするとピンポーンとインターホンが鳴った。
『はい、?』
(初めまして、岩本です。)
『あ、は一い。』
日黒と一緒に玄関に行って扉を開けると、 背が高くてガタイのいいお兄さんが立っていた。
か、か、かっこいい、、、、!
(初めまして、あなたお嬢様。 岩本です。本日はよろしくお願いします。)
「はっ、、!初めまして! //」
目黒とは大違い。礼儀がなってて大人の男性?って感じの執事さん。
すごくかっこいい/
『 …………。』
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!