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第27話

⛓🧸.27⛓
2,276
2020/03/05 13:17
将洋side




帰ってきて何事も無かったかのように

普通に家でご飯を食べ

あなたは先に眠りについた
こういう時くらい特別な事をしたかった。


俺たちは付き合ってた頃に
1回しかシたことが無い


よく理性抑えられたよな...






お風呂から出ると

広いベットの端にタオルケットと丸まって
携帯をいじってたみたいで

携帯を顔元にほおり投げて眠っている






将洋
将洋
ったく、



仕方ないから隣に寝て
あなたの腰に手を回す。


そうると、んー。とか言いながら
俺から離れていこうとする




なんか腹立つからぐーっと腰を引き寄せる



中務
中務
...んー。



...寝込みを襲うのもどうかと思ったけど
ごめん、やっぱり無理だわ。




服の中に手を侵入させてあなたの
柔らかい肌を触る

しばらくお腹を触ってても
普通にスヤスヤ眠っている。




もういいや。やっちゃえ...





胸の方に手を移動させて

項に何度かキスを落とす



あれ?でかくなってる...


中務
中務
...っん?、ふぅ...へ?え?まさくん?


さすがに感じとったのか目を覚ましたらしい



中務
中務
ねぇっ、、なに.....して、
将洋
将洋
襲ってる
中務
中務
そうじゃなくてっ!...あっ、んっっ



キュッと摘むと素直に反応する




中務
中務
...ま。さくん、やっ、!やめてっ、
将洋
将洋
なんで?やだ
中務
中務
なんでって、...ひっ、あちょっとやめっ



下に手を伸ばすと両手で離そうとしてくる




将洋
将洋
一生に1度しかない日を寝て過ごすのは
どうなのかな
将洋
将洋
大人しくしてろよ



耳をパクッと咥えると軽く声をあげて
俺の腕を掴んでいた手の力が弱まる



中務
中務
んっ、ふっ、...っ、!



恥ずかしいのか
声を必死に殺そうとしてるのか

口を噤んでいるらしい





将洋
将洋
声出せば?



俺がそう言っても首を横に振るだけ




将洋
将洋
ふーん、足りないってことか



指のスピードを早めると、
ピクっとなり俺の手を止めようと必死に掴んでくる



中務
中務
やっ、!ま、さくんっ...
中務
中務
やらっ、とめ、て...、!
将洋
将洋
足りないんだろ?



後ろから手を回して抱きしめてるままヤってるから
表情は見えないけど、きっとエロい顔してる





中務
中務
んんっ、やっ、いっちゃ...っ、!


絶頂に達したらしく、
一瞬体を強ばらせビクビクっと体を震わせ
脱力してる





将洋
将洋
あ、服忘れてた


服の中に手を突っ込んでいたから
脱がすのをすっかり忘れてた


ま、いっか。





タオルケットだけとりあげてどっかにほおり投げる


あなたのズボンと下着を片足だけ抜き、持ち上げて
俺自身を当てる



中務
中務
えっ、?なにっ!?それっ、



初めての体位に戸惑いを隠せないらしい




中務
中務
んんんっ、!やっ、!




前と体位が違うために、
当たる所も全然違う



やばっ、なんか今日やばいかもしれない

前の時は最後までヤっていなかった...





将洋
将洋
俺、子供欲しい
中務
中務
えっ、?
将洋
将洋
子供作っていい?



あなたのソコに俺のモノを擦りながら聞く



将洋
将洋
いい?俺たちの子供欲しくない...?
中務
中務
ほしっ、い。
将洋
将洋
よく出来ました



最初からガツガツ突くと
あなたはシーツを握りしめながら
どんどん上に行こうとする





中務
中務
んっ、!やっ!まさ、くん...
中務
中務
いっちゃ、...、!



またもやイったらしいけど、
そんなの知らねぇ



横向きに寝ているあなたを仰向けにさせて
片方の足を肩にかける





そして逃げないように腰をグッと掴んで寄せると
悲鳴に近い声をあげるあなた




将洋
将洋
俺達の子供絶対可愛くなるっ、
将洋
将洋
俺が守るからっ。何があっても
幸せにするからなっ、!
中務
中務
う、うんっ!



俺らはラストスパートにかかった


中務
中務
まさく、ん。や、ちょっ...とまって!
中務
中務
いっかい、やす...ませてっ!
将洋
将洋
待たないし、やめないっっ



そのまま最奥目指して突くと
涙を浮かべている目をぎゅっと瞑り

ただ首を横に振って俺に訴えかけてくる



そんな顔してもさらにヤりたくなるだけなのに...






中務
中務
まさっ、くんっ...もぉ、
将洋
将洋
俺もっ、そろそろ..っ、!


























愛し合う2人の左手の薬指には
指輪が輝いていた___💍



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