『傷、はよ脱げ』
kn「あ、あぁ、成程。客観的に見たら襲ってるで、?」
『いや、セーフ。客観的似みるからアウトなんだよ訳を話せばセーフだよ』
kn「何その謎理論」
zm「いや、ほんまな」
と、緑のフードがコウモリのように
天井から私たちを見下ろしている。
さぞ、そこから見える景色が良さそうだな。
今度試してみるか。
『やだ、見ないで。ハゲなの。』
kn「嘘つけ!!」
と、よく分からん会話を終わらし
手当をした。
kn「痛、痛いって!」
『消毒やからなぁ痛いやろうな』
kn「無慈悲過ぎん?」
『よし、終わった!』
kn「うん、おいしい!!」
喜んでくれてるようで私も嬉しいよ。
『てか、なんで緑!!あんたがおるねん!!』
zn「緑って。まあ、ええ。伝えるの忘れとったなけどな、
明日戦闘の実技やで」
『銭湯の実技?』
zm「違うぞ、お風呂じゃないぞ」
『な、なんでわかった!?』
kn「アホみたいな事考えとるな」
お前には言われとうないわ!
✄--------------✄
『』←主人公の吹き出しです。
途中で変えて申し訳ないですが、ダルくて。
すいやせん 。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。