第2話

任務
3,801
2019/09/16 12:01
あなた『大輝はその場で待機〜なんちゃって』

大輝「おん、ぶち殺されたいのか?」

あなた『すいません』

直人「依頼は?」

大輝「雅!!」

大輝が大声で呼ぶと

雅「今回の依頼」

と、3人の手に数枚の資料が手に渡った。

あなた『文字がぎょうさんある』

雅「手打ち」

あなた『神すぎ』

大輝「おい、雅今回の成功率は?」

雅「30%ぐらい。失敗したら僕も死ぬ」

それを聞いた直人は「ん、」と素っ気なく返事した。

大輝「んじゃ、着替えて行くぞ。」

あなた『はいな』

私は返事した後に飼い猫を撫でた。
その後は仕事服に着替えて玄関を出た。

あなた『さて、行くよ』

大輝「おう」 直人「ん」

今回あたる現場に着いた。

あなた『みどりって感じだね』

と、自分でも認めるけど馬鹿みたいな事を
呟きながら依頼をこなしていく。

あなた『大輝!!』

大輝「わーかってるよ、ったく」

最後の仕上げをした。

直人「終わったね」

と、直人が当たり前のように言った。

あなた『いや、ほんと疲れた!』

脱力しながら帰宅してると、
後ろに1人の気配が感じた。
その気配は徐々に3人との距離を縮めた。
後ろを振り返ろうとした瞬間に
後頭部に強い刺激が走る。
その後、意識が途切れたのは言うまでもないだろう。

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