第19話

さて、どうするか。
1,858
2019/10/13 18:58
食堂に着き、適当に席に着いた。
軽く朝食を取った。

『あの、模擬って何処で?』

zm「んー、確か外やったで」

外か、見晴らしが良かったら能力使えんなあ。
どうすっかな。能力無しでやってたから能力無しでええか。

ht「大丈夫?」

『え?あ、はい』

そう言って笑顔を作った。

しばらくすると時間が過ぎた。
そしてついに対戦。

gr「ついでに、負けた方は罰ゲームな」

私はどんな罰でも受けれるが此奴らは違う。

『負けた方のリーダーがですよね?』

咄嗟に口出した。

gr「面白い!そうしよう!」

よし、乗ってくれた。
これで堂々負けれる。

模擬のルール。

暁4人のチームVS我々だ国4人

になった。

kn「よっしゃぁあ!!」

コネシマさんか。1度戦闘見た事あるな。
近距離戦闘。取り敢えず突っ込んでくる。

zm「ヨロシクなぁ!」

ニコニコしながら殺気を出さないで頂きたい。
瞬発力、頭脳。

?「よろしく〜」

え、誰やっけ…。
ニット帽に豚の缶バッチ。

直人「シャオロンさんです、彼も近距離戦で面白い武器を使いますよ」

『えぇ、』

面倒だな、チーム的に本気出されてもな。

『あ、もう1人のあの人って誰?』

そう言って目線を写した。
ヘルメットを被って気だるそうに煙草を吸っていた。

雅「あの人は、危険だよ。遠距離だし、かなり厄介」

『ん〜、メンバーに威圧が』

出来るだけ楽に終わらせたい。
その一心に尽きる。

tn「その辺の武器適当に使ってええからな」

と、言われたので適当に選びました。
スモーク、折りたたみナイフ。
ガス弾。

お互い準備が出来たのを見て掛け声が飛んできた。

gr「始め」

プリ小説オーディオドラマ