gr「取り敢えずだな、お前をこの国に滞在する事を許可する為に自分のいい所を言ってみろ」
え?待って待って、そんな旅行です!みたいな感じじゃなくね?
え、もっと楽なんやと思ってたけど。
はぇ〜そんな事になる??
なっちゃう?
あなた『あ。え、っと。国の為なら命を掛けます、?』
gr「…立派な心意気だか命は掛けるな。」
あなた『あ、はい』
トントンさんが
私を滞在させることについて話し出した。
tn「ホンマにいいんですか?」
gr「あの3人の証言を元にするとだな、面白。いや、上手いこと行く!!」
いま、この人面白いって言ったで?
え?いいの?私は嬉しいよ?
そして、めぅ の人はずっとニコニコしながら
私の事見てるんだけどアレか?
取り敢えず、にこっと返しておく。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。