gr「おい、取り敢えずお前の部屋を案内するゾ」
取り敢えずは、私が滞在してもいいと出た。
裏切る予定があったらすぐに抹殺が条件らしいが。
どの国があるのかも知れんのにそんな
よその国へと旅立つ事はしないのにな。
tn「ここがあなたの部屋や」
と、トントンさんにご案内されて
着いたの部屋は一般的な客室だった。
あなた『はぇ〜ありがとうございます!』
と、御礼をいい部屋に入ると
いい感じに落ち着く部屋だった。
ふと、コネシマさんの手当しないと。と思い。
脱走する様な真似をすると、きっと誰かが来るだろう。
周りをキョロキョロしながら部屋から少し離れた窓の方へと歩いた。
窓に手をかけ開けようと試みた。
まあ、警備の頑丈な事がからきっと開かないと思うけど、
あなた『開いた』
なんでぇ!?
まあ、作戦通りか。
出るようもあくまでも身を乗り越えようとした時。
kn「もう、脱走か?あなた」
と、笑いながら近付いてきた。
『いえ、窓の外が綺麗だったもので』
とにかく口から出る口実と言う口実を出し
部屋に招き入れよう。
kn「ほぅ〜そうか」
と、コネシマさんは疑いの目で私を見た。
が、部屋に招き入れるのはどうかと思ったので。
あなた『コネシマさん、私の部屋ってどっちでしたっけ?』
kn「おい、あなたお前…方向音痴って奴か?おもしろいな!」
大笑いしながらコネシマさんは
kn「着いてき」
っと行って先程の場所まで案内してくれた。
kn「んじゃ、俺は」
あなた『待って下さい、少しお話があるので立ち話もなんなので良ければ部屋に入りません?』
と、私ながら丁寧な言葉で頑張って言った。
誰か褒めて。
kn「ん?まあ、ええよ」
コネシマさんは了承してくれて
普通に部屋に招き入れた。
kn「で、話ってなんや?」
コネシマさんは部屋に入りすぐに聞いてきた。
あなた『まあ、取り敢えずベッドの方へ』
kn「え?待って、それは早すぎへん?展開大事やで!?」
と、よく分からん事ほざくので無理矢理
ベッドの方へ押し倒してやった。
kn「お、おい!」
あなた『脱いで』
kn「ッな、何言うとんねん!あなた!!」
は?お前こそ何言うてんねん
はよ脱げよ。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。