『 いただきまーす!! 』
【 ふふ笑 おいしい !! 笑 】
『 ありがとうね ?? 』
【 いえいえ ~ !! ほんと あなたは 料理上手いよなあ 笑 】
『 いやいや 、あっくん程では … 』
【 ずっと 作って欲しいな なんて 笑 】
『 えっ … ?? // 』
【 あ、あぁ!わ、忘れて !! // 】
なんて 照れてる あっくん
照れてるとこ 初めて見たかも …
『 うん … ?? 』
【 は、はよ、食べんと! // 】
『 あ、うん … !! 』
そこから
気まずい空気で 一言も話さず
10分程 経過 …
『 ご、ごちそうさま … !! 』
そう言い キッチンに お皿を
置きに行こうと 席を立つ 。
すると
ガタンッ!!!
『 ど、どうしたの?』
【 あなた 、】
『 な、なに?? 』
【 さっきの事 やっぱ 忘れんといて欲しいわ 】
『 えっ ?? ど、どういうこと… ?? 』
【 幼なじみ以上の関係になるのって嫌? 】
- F I N -
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。