第120話

今年もお疲れ様でした 10
2,493
2025/12/21 16:10 更新

謙杜side



上機嫌で、お酒をぐびぐび飲み
いつの間にか酔い潰れたみっちー

さっきから、僕の方を見つめて
ニヤニヤ笑いながら
口元をおさえている

駿佑
でゅふ、、でゅふふ(⸝⸝◜~◝⸝⸝)♡
みっちー💦
あかんよ💦

でゅふふが漏れてる💦
ハートも漏れてる💦

どうしよう…( ´ㅁ`; ) 💦💦💦



なんとか誤魔化そうと
みっちーから目を逸らし
関係ない話をメンバーと繰り広げたけど

みっちーからの熱い視線を
無視し続けることなんてできる訳ない



一瞬チラッと、視線をみっちーの方へ移すと
バチっと音が鳴りそうな勢いで
目が合った

その瞬間、みっちーは
ニコッと笑って、僕に手を振った
謙杜
…っ////
いや、、あかんって💦

嬉しいけど、、あかんって////


あまりにも嬉しそうに手を振るから
スルーするわけにもいかなくて
ほんの少しだけ手を上げて
小さく小さく手を振り返すと

みっちーは、パァッと瞳を輝かせ
その場でスッと立ち上がった


えっと、、、道枝さん?( ´ㅁ`; ) 💦

わかってます?
僕ら、内緒で付き合ってるんですよ?



焦る僕の気持ちなんか
知る由もない酔っ払いは
ゆっくりと身体を揺らし
こちら側へ、第一歩を踏み出した


思わず「ステイッ!!」と
叫びそうになったけど
きっと今のみっちーは
何を言っても止まらない…


大きな身体をフラフラさせ
メンバーの間を、ぶつかりながらすり抜け
みっちーがのそのそと
僕の隣にやってきた
駿佑
でゅふふ(⸝⸝◜~◝⸝⸝)♡
謙杜
………。
困った…

ほんとに困った( ´ㅁ`; )

この酔っ払いを止める方法は
ないのでしょうか💦



隣にいた流星くんが、気を利かせて
少し座布団をズラし隙間を作ると
みっちーは、僕と流星くんの間に
笑顔のまま、ストンっと座り込んだ


至近距離で、見つめられて
胸がドキドキする

流星
ふふ(^ ^)
酔っ払った恋人の後ろで
何故か、りゅちぇが
楽しそうに笑っていた



あ、これ、、もうあかん気ぃする…

絶対バレるやん…


りゅちぇの笑顔を見て、そう思った


駿佑
でゅふふ(⸝⸝◜~◝⸝⸝)♡
謙杜
………////


そんな目で、そんな近くで
見つめないで////



どんなに我慢しようとしても
赤く染まっていく頬を制御することなんて
僕にはできなくて

手で顔をパタパタ仰ぎながら
予測不能な今後の展開に
どうしようかと焦っていると…
駿佑
ふふふ…(⸝⸝◜~◝⸝⸝)
謙杜
…うっ、、
みっちーが、笑いながら
僕に寄りかかってきた

自分よりも大きな身体を
なんとか支えて
崩れない様に耐える
謙杜
みっちー、重いー💦💦
のいてー(>_<)
茶化すような反応を見せれば
なんとか誤魔化せるかもしれない…

そう思ったのに、、、
駿佑
でゅふふ♡♡♡
謙杜可愛い(⸝⸝◜~◝⸝⸝)♡
謙杜
…( ´ㅁ`; ) //// 
終わった…
大吾
丈一郎
みっちーの言動に
エンドレスの2人が固まった
謙杜
ちょっ////
みっちー、何言うてんの💦
飲み過ぎやで💦
駿佑
謙杜(⸝⸝◜~◝⸝⸝)♡
謙杜
やから、呼び方💦
どうしよう
どうしよう

もう、どうしようもないけど…



酔っ払ったみっちーが
制御不能になっていくのと反比例するように

さっきまでのほろ酔い気分はどこへやら
僕の頭は、冷静になっていく


ただ、冷静な頭をフル回転させたところで
この状況を切り抜ける秘策なんて
何一つ浮かばない

感情ダダ漏れのみっちーを前に
誤魔化しようもなく
どうすることも出来なかった


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