第114話

今年もお疲れ様でした 4
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2025/12/13 16:23 更新

駿佑side



美味しそうな料理が並ぶテーブル

そのテーブルの向こう側に座るのは
可愛い可愛い俺の恋人

ニコニコと料理を頬張る姿は
カンスト級に可愛くて
つい、ぼーっと見惚れてしまっていた

丈一郎
みっちー、そのお肉取って
駿佑
え?あぁ、うん
流星
ぎゃっ、こぼれた!
駿佑
あ、ごめん💦
ぼーっとしたまま、料理に手を伸ばした俺は
りゅちぇのグラスを倒してしまった
恭平
おいー、何してんねんww
大吾
あー、大丈夫?かかってない?
流星
僕は大丈夫(^ ^)
大吾
よかった(^ ^)すみませーん!
大吾くんが、お店の人を呼んでくれて
テーブルの上を綺麗にしてもらった

情けなくて、申し訳なくて
ちょっとヘコむ…


チラッと謙杜の方を見ると
呆れたように笑いながらも
口パクで "大丈夫?" と心配してくれた

俺が小さく頷くと
謙杜は優しく微笑んでくれた

あぁ…やっぱり可愛い、、、
駿佑
…っ////
あぶない💦

気を抜くと、すぐに見惚れてしまって
また何か、やらかしかねない…


再び迷惑をかけないように
謙杜から視線をずらした



あんまり直視せんようにしよう…

無駄な努力やってことは、わかってたけど
出来るだけ謙杜の方を見つめすぎないように
自分に言い聞かせた
駿佑
ほんま、すいません、、
りゅちぇ、ごめんな…
流星
ふふ、大丈夫(^ ^)
和也
同じの頼む?
流星
うん(^ ^)
和也
おっけー(^ ^)俺もそろそろ
飲み物追加したかったし
恭平
あ、ついでに俺のビールも!
大吾
俺も、同じの追加で!
和也
はいはいww
大橋くんは、お母さんのように
みんなの世話をやく

これも、いつも通りの幸せな光景

その後も、楽しくわちゃわちゃ騒いで
メンバー同士、今年の頑張りを労い合った












駿佑
はぁ…////
謙杜、可愛いなぁ…


あ💦あかん💦
また見つめてもうてた💦


ダメだとわかっていても
つい目で追ってしまう


謙杜に夢中になっていると
他のことが疎かになってしまうのに…

俺らの関係は、誰にも内緒やから
バレないように気をつけなあかんのに…
駿佑
………。
いや、これはもう
可愛すぎる謙杜が悪いと思う

うん、絶対そう



抗えるわけがない

だって、こんなに好きやもん…
駿佑
………。
気を逸らそうと
丈くんと恭平に必死に話しかけると
ちょっと酔い始めたご機嫌な恭平が
謎のボケを連発し始めた
丈一郎
ふははwwwもうええってwww
恭平
丈くん!ちゃんと聞いて!
丈一郎
聞いてるってwww
それ、もう3回目やってwww
駿佑
でゅふふwww
わけわからんくて
それが逆におもろくて

3人で、息が出来へんくらい
笑い合った





謙杜side



テーブルを挟んだ向かい側
1番遠い対角線の方から

聞き慣れた笑い声が響く

駿佑
でゅふふwww
あかん、、息できへんwww


みっちーは、さっきからずっと
恭平と丈くんと3人で爆笑している



楽しそうで、なにより(^ ^)


うん、ほんま
めっちゃ楽しそうに笑ってて…

笑ってて…


全然、こっち見てくれへんようになった…



まぁ、ええけど、、、
謙杜
………。


気にしないフリをして
お酒をひと口飲んだけど

僕の瞳は
勝手に3人を捉えてしまう



あ、肩組んでる

あ、髪の毛わしゃわしゃされてる

てか、顔近くない?

スキンシップ多すぎやろ…
謙杜
………。
あかん、あかん、、

なんか、敏感になってる…


あんなん、僕らの間やったら
普通のことやんか

なにわ男子の距離感がバグってるなんて
みんな知ってるし


だから、気にしない
だから、平気

謙杜
………。
まだ、3人で顔近づけて笑ってる

何の話してんのかな…

てか、そろそろ離れぇや…

だから、スキンシップ多すぎてやって…





頭の中は、ずっとぐるぐるしてるけど
言葉にすることは出来ない

僕らの関係は秘密やねんから
そんなに触らんといて、とか
もうちょっと離れて、とか

言えるわけがない
謙杜
………。
いつもは、大丈夫なのに
平気なフリが出来るのに

今日は、お酒のせいか
なんだかちょっと…もやもやした



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