早速友達が出来た
すごく嬉しい
それからりおちゃんは積極的に話しかけてきてくれる
聞いてみると、12の小6なんだそう
りおちゃんと出会って、数日後
あなたは通知の音でさっとLINEを開いた
LINEのグループには入ったことがなかった
すとぷり推しの子と沢山語り合える場所が欲しかったから
あなたはとても嬉しかった
へえ、このぐるすと部っていう名前なんだ…
すとぷり部ってことかな?笑
あなたは緊張してなかなか字が打てなかった
そうやってあなたはたくさんの人(40人くらいいた)と友達になった
これからも沢山絡みたいと思った
このぐるは楽しい
年下は多いけど、年上も何人かいる。
そんな幅広い年齢の人と仲良くなれて
あなたはとても幸せだった
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。