7:30なう
眠たいなぁ…
はい、只今愛知県岡崎市に新幹線で向かっているとこでございます。
何故かって?
てつやの幼馴染だからでございます。
てつやに新居だからって呼ばれました。(強制的に)
LINEにて↓
縁切りますって言われてもねぇ…
こっちも困るんですわ。
でも一生てつやとしゃべれなくなるってのは嫌なんで。
てことで、岡崎に向かっております。
そろそろ一休みしようとした時、
マホト「隣失礼しまーす」
うわ、全身真っ黒の服着てる人が隣に…
マホト「あれ、あなた?」
え。
横を向いたら、
あなた「まほっちゃん?」
マホト「うわ、あなたじゃんか!」
マホト「昔から変わってねーな」
あなた「……………」
マホト「何。あ、俺の事イケメン過ぎて声出なくなっちゃった?」
あなた「はい、まぁ、そう、そうです」
マホト「なんソレww」
あなた「まほっちゃんはどこに行くん?」
マホト「てつやん家」
はい?
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。