第3話

北斗と…(狂愛&束縛編)by黒蓮雅
711
2022/01/05 16:52
(なまえ)
あなた
どうしよう…間に合わない…





彼氏から言われた帰宅時間に間に合わない…メール✉しても既読はつくけど…







(なまえ)
あなた
🚪ガチャ)ただいま!!…遅くなってごめんなさい💦





ソファーに座ったままの彼…何も言わない…










(なまえ)
あなた
…北斗?…仕事が長引いてしまって…
ほっくん
ほっくん
今…何時?
(なまえ)
あなた
へ?
ほっくん
ほっくん
今、何時?…って聞いてんの
(なまえ)
あなた
…11時30分…です…
ほっくん
ほっくん
メールして来たの何時?
(なまえ)
あなた
…11時13分…です…
ほっくん
ほっくん
『門限』は( 'ω')?
(なまえ)
あなた
…!






私が黙っていると…テーブルをダンッ!!…と叩いて










(なまえ)
あなた
ヒィー(>ω<ノ)ノ ッ!!
ほっくん
ほっくん
門限は?!…何時⁉️
(なまえ)
あなた
…ジュ…11時…です…






ほっくんはソファーから立ち上がり近づき頭を撫で頬に手をあてた







ほっくん
ほっくん
ねぇ…そんなに忙しかったの? メールも出来ないくらい…パンッ)





私は頬を殴られた( ‘ɷ‘⊂彡☆))ɷ´) パーン






(なまえ)
あなた
…!! ごめんなさい! ごめんなさい!(ノω≦`)ノ。゚.o。許してっ!!o.゚。
ほっくん
ほっくん
なんでっ!…そんなにっ!!…言う事をっ!…聞かないっ!!…てかっ!聞けないんだっ!!






一言一言 言葉を発しながら私を殴った








(なまえ)
あなた
ごめんなさい!!ごめんなさい!!ごめんなさい!!ごめんなさい!!…





私はうずくまってひたすら謝った…しばらく殴られた後…







ほっくん
ほっくん
ハァ…ハァ…(´。-ω(-ω-。`)ギュッ…ごめんな…でも…心配なんだ。
そして…あなた…お前を愛してるんだ…
ほっくん
ほっくん
わかって欲しい…あなた…





私は…頷いた喋りたかったが…口の中を切ってしまった為上手く話せなかった








ほっくん
ほっくん
あなた?…顔を見て) 口の中切っちゃったね…
ごめんな…痛かったね…こっち来て…





私をソファーに座らせ傷の手当てをしてくれた…その間も…






ほっくん
ほっくん
あなた…俺はお前のことが好きなんだ…嫌いにならないで…
俺…あなたがいなくなったら…死んでしまう(´;ω;`)





涙を流しながら…そう呟く…そして手当てが済むと…また抱き締める…









その繰り返し…








私は…彼の見えない『鎖⛓』に縛られている…






そして…これからもずっと…







✰⋆。:゚・*☽:゚・⋆。✰⋆。:゚・*☽:゚・⋆。✰⋆。:゚・*☽✰⋆。:゚・*☽:゚・⋆。✰⋆。:゚・*☽:゚・⋆。✰⋆。:゚・*☽



誰からもリクエスト来ないって黒蓮雅ちゃんが言ってたから…



自分で(*σ´Д`*)あげたよ💢


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