うちがお風呂からあがると、何故かめちゃくちゃ見られてた。
うちがそう聞くと…
すごい上機嫌のマイキー…
その近くには圭くんとかずくん…
ちょうど、近くにいたたかちゃんに助け舟を出してもらおうとすると…
なんなく却下された…
うちは諦めて、マイキーの方へ行った…
マイキーはずっとニコニコしている。
すると…
うちは特に疑うことなくマイキーの前でばんざいをした。
バサッ
気づいた時には上着を取られていた。
さっき、下着姿を見られていたので特に恥ずかしいとかはなかったが、流石に驚く…
驚きを隠せないまま立ち尽くしていると、首にチクッ痛みが走る。
ヂュッ
うちの首元にマイキーの頭があった。
しかもめっちゃ痛い…
長い…
ドンドン
マイキーを離そうとするが、うちの力ではビクともしない…
そう言うとやっと離れてくれた。
そう言うと、かずくんと圭くんが近づいてくる…
ここまで来れば流石に予想できる。
避けようとするが、マイキーはそれを許さない。
ヂュッ…ヂュッ…
いやいや…
どうゆう絵面?
誰もなんとも思わないの⁇
うちは1人戸惑い、この空気についていけていない…
いたずら好きの3人が手を組めばいつもろくな事ないにらない。
(苦労する身にもなってほしい…)
そしていつもの事ながら、制止は出来ず…
諦める他なかった…
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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!