第6話

黄 ¦ パパ の 淳太くん
994
2019/03/11 12:02
淳太「」あなた『』

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私 に は 5 つ 上 の 旦 那 さ ん が 居 る 。

と っ て も 優 し く て 可 愛 い 所 も

あ る 。

私 た ち に は 2 人 の 子 供 も 居 る 。

今 、小 学 2 年 生 に な る 照 史 と

産 ま れ て 8 ヶ 月 の 智 洋 。



旦 那 さ ん の 淳 太 く ん は こ の 頃

仕 事 が 大 変 そ う 。家 に 帰 っ て も

会 社 か ら 電 話 が か か っ て き た り

ど う や ら 、大 き な 企 画 の

プ ロ ジ ェ ク ト リ ー ダ ー を

任 さ れ て い る よ う だ



「 智洋〜、」

『 照史〜、学校のプリント出してよ〜? 』

照「 はぁーい、あ、ママ来週ね授業参観! 」

『 そうだねぇ、ママ楽しみにしてる〜っ! 』

照「 パパは来れるん? 」



照 史 の 質 問 に 一 瞬 沈 黙 が あ った 。


「 ごめんなぁ、照史。パパ行かれへんねん 」

『 パパお仕事忙しいからね、ママが見に行くね 』

照「 そっかぁ… 待ってるね!ママ!! 」



と 言 っ て 、時 間 割 を や り に

自 分 の 部 屋 へ 行 っ た 。



「 なぁ、」


部 屋 の ド ア が 締 ま る の と 同 時 に

淳 太 く ん が 口 を 開 い た 。



「 照史にも我慢させてんのかな 」


言 葉 に 詰 ま っ て し ま っ た 。


『 照史ね、楽しみにしててん。』

「 うん、そうやんな 」

『 でも、淳太くん今忙しい時期やし、

その日も大事な用事でしょ? 』

「 そうやけど… 」

『 大丈夫、照史善え子やし、私がちゃんと

話しとくから 』

「 うん 、」



こ の 日 の 淳 太 く ん は 元 気 が

な か っ た 。





智「 ウァーーーーーーーーーーン 」

『 とも〜、よしよし〜ッ 』

照「 とも〜、兄ちゃんだぞ〜ッ 」

智「 ウッウウ… 」

『 さすがお兄ちゃん、とも泣き止んだ! 』

「 照史、おいで〜 」

照「 ん〜? 」


照 史 を 膝 の 上 に 乗 せ た 。


「 パパな、ほんまは滅茶行きたいねん。

そやけど、お仕事忙しくて行かれへん 」

照「 僕ね、大丈夫だよ!!パパは僕達のために

お仕事するんやもんね!先生が言ってた!!」




『 照史、もう10時やから、寝なさい 』

照「 はぁーい、パパ、ママ、おやすみ! 」



「 ごめんなぁ、」

『 なんで淳太くんが謝るん 』

「 負担かけてばっかりやもん 」

『 そんなん家族やねんから、』

「 ありがとう、」



軽くキスをした。




_______ 1週間後



照「 いってきまーす!! 」

『 忘れ物は!?大丈夫? 』

照「 大丈夫!! 」


「 俺も行ってくるわ 」

『 はい、お弁当。いってらっしゃい 』








照 史 っ て 、何 組 や っ た っ け …

3 組 か 、 国 語 や っ て る 。



先生「 じゃあ、わかる人? 」

照「 はいッ!! 」


ち ゃ ん と し て る や ん 。

照 史 は ほ ん ま に 善 え 子 や と 思 う 。

家 の 手 伝 い を よ う し て く れ る し

物 分 り も い い 。

で も 、我 慢 さ せ て な い か 心 配

な る の は 淳 太 く ん だ け じ ゃ な い 。




そ ん な 事 を ぼ ー っ と し な が ら

考 え て る と 、


ピロン 、と ス マ ホ が な っ た 。




「 今から行ける!照史は何組? 」


淳 太 く ん が 来 れ る … !


『 3組だよ!待ってるね👍 』


す ぐ に 返 し た 、




そ れ か ら 1 5 分 後 、


「 あなた…ッ 」

『 淳太くんッ! 』

「 照史どこッ 、? 」

『 前から3番目の… 』



ふ と 淳 太 く ん の 方 を 見 る と 、

口 元 が 緩 ん で た 。

そ れ を 見 て 可 愛 い 、と 思 っ た 事 は

言 う ま で も な い 。





「 照史ってほんましっかりしとるよなぁ 」

『 淳太くんに似たんやね 』

「 なんやそれ、」





照「 こんなとこまで来て、

イチャイチャしないでよ、(笑) 」




家 に 帰 っ て 、

声 大 き か っ た 事 を 知 ら さ れ て

恥 ず か し い 思 い を し た 2 人 で し た。





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🔞無しでした、ごめんなさい😭🙏😞

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