あれから、なーくんが荷物取ってきて電車で帰った。
さとみくんの言う通り、事務所から近いし、尚且つ大学からも近い事が分かった。
私は大学ならどこでもいい。と思ってとりあえず経営学でも学ぼうかなって思って経営学部の強い大学の試験を受け無事合格を貰った。
あしたから、わたしの第2の人生が始まる。
なーくんと少しお話しながらエレベーターを待った。
エレベーターが到着してなーくんは最上階のボタンを押した
こんな都心で最上階のお部屋って絶対高いよね……。
だんだん不安になってきた。そんな私の思いとは別にエレベーターは最上階に着いた
私はこうしてなーくんの部屋から出て自分の部屋に入った。
部屋に入って先ず思ったことが、広いし綺麗だし、本当に私なんかがこんなとこ住んでいいのかなって思った。
所々にすとぷりのグッズが置かれてて笑ったw
マネージャーになるんだし、みんなのこと知っておかないと!
私はそう思って某動画サイトとTwitterとかで情報を得た
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。