第13話

新生活準備⑤
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2021/06/13 13:44
あれから、なーくんが荷物取ってきて電車で帰った。
さとみくんの言う通り、事務所から近いし、尚且つ大学からも近い事が分かった。

私は大学ならどこでもいい。と思ってとりあえず経営学でも学ぼうかなって思って経営学部の強い大学の試験を受け無事合格を貰った。

あしたから、わたしの第2の人生が始まる。
ななもり
あなたちゃんさ、本当に大丈夫?無理してない?
あなた

ん?大丈夫だよ?無理してないよ。
私はあの時死のうと思ったけど、今あそこでなーくん達に助けて貰って新しい人生を歩むのかな?って思うと楽しみ。ありがとう

ななもり
何かあったらすぐ言ってね!みんなちゃんの味方だから!
あ!そろそろ着くよ!ここオートロックだからここに鍵をかざしたら開くからね!
あとで、あなたちゃんの部屋の鍵渡すね!
あなた

うん!

なーくんと少しお話しながらエレベーターを待った。
エレベーターが到着してなーくんは最上階のボタンを押した
あなた

な、な、な、なーくん?
もしかしてだけど部屋って最上階なの?

ななもり
うん!最上階だよ!
こんな都心で最上階のお部屋って絶対高いよね……。
だんだん不安になってきた。そんな私の思いとは別にエレベーターは最上階に着いた
ななもり
部屋汚いんだけど……上がってく?
あなた

部屋汚いの?w
ううん!今日は鍵だけ貰って帰ってもいい…かな?

ななもり
ううん!全然大丈夫だよ!
これがあなたちゃんの部屋の鍵ね!
明日は1人で事務所に来れそう?誰か迎えによこそうか?
あなた

なーくんありがとう!
1人で大丈夫だよ!
なーくん、お休みなさい

ななもり
うん、お休み
私はこうしてなーくんの部屋から出て自分の部屋に入った。
部屋に入って先ず思ったことが、広いし綺麗だし、本当に私なんかがこんなとこ住んでいいのかなって思った。

所々にすとぷりのグッズが置かれてて笑ったw

マネージャーになるんだし、みんなのこと知っておかないと!

私はそう思って某動画サイトとTwitterとかで情報を得た

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