第34話

パーティー開催!①
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2021/06/22 22:31
あれから、みんなで1度事務所に帰ってから今後のことについて話をし、今は私の家に向かってるんだけど…
あなた

るぅとくんに、莉犬くん、大変申し訳ないんだけど…
そんなに引っ付かれたら歩きずらいよ…

莉犬
あなたちゃんに危害与える様なやつがまた現れるかもしれないから俺がくっついてあげてるの!
るぅと
そうですよ!
まさかあんなことがあったなんて僕何も知らなかったです。
今後はちゃんと守りますから、歩きず来のぐらい我慢してください。
そう、事務所に戻ってから、何があったのか、なーくんからみんなに告げられた。さとみくんとジェルくんにはつたえてたみたいだけど、子供組には伝えていなかったらしく、このような状況となっている。
ころん
もう解決したんだしもう大丈夫っしょ?
それにまたなんかあった時はなーくんが助けてくれるって!
ジェル
いや、人任せかいなwww
ななもり
ころちゃん!そーゆー問題じゃないんだよ?
たしかに今回は俺が気づいたからことが大きくなる前に解決できたけど、次また何かあった時はみんなもあなたちゃんのこと助けないといけないんだよ!お兄ちゃんなんだから!
さとみ
まぁ、今度からはちゃんとお兄ちゃんたちに頼ること。いいな?
あなた

わ、わかったって!

神様、私をこんな素敵な人たちに出会わせてくれてありがとう。
あなた

あ!私の家に行くまでにスーパーに寄らないと何も作れないよ?

ななもり
大丈夫だよ!ちゃんとそこのスーパー寄るからね
ジェル
子供組、お菓子は300円までやで
ころん
300円って安すぎるだろ!
莉犬
えっ?!300円なんてすぐじゃん!せめて500円!
さとみ
いやwww
500円ならいいのかよwwww
…このひとたちって本当に私より年上なのか疑問に思う時がある。
そう、こういう時…笑
スーパーでは私は単独で動こう。そうじゃないと一生買い物が終わらない。
るぅと
あなたちゃん、単独行動なんてさせないですからね
あなた

えっ…

る、るぅとくんに私の心読まれてる?!
ななもり
あなたちゃん、口に出てるだけだよw
あなた

わ、わたしパパッと買ってきます!

すとぷり
あなたちゃん?!
後ろで私を呼ぶ声がしたけど、心の声が漏れていたことに恥ずかしくなりスーパーの中に駆け込んだ。カートにカゴをのせてスマホでレシピをみながら材料を入れていった。みんなにバレないようにレジまで来れた。少し大きいスーパーで良かったよ…
やっぱり大人の男性6名分+私の分となると結構な金額だし結構な量だよね…
どんどんと金額が増えていく合計金額を見て少し焦っていると
店員
お会計は現金ですか?カードですか?
あなた

げん…

さとみ
カードで
あなた

さ、さとみくん?!

店員
かしこまりました
あなた

さ、さとみくん!私が払うよ!

さとみ
いいからいいから、ここはさと兄ちゃんに任せておきなさいな
あなた

…ありがとう

さとみ
ほら、これ袋に詰めてこい!
俺もすぐ行くから
カードで支払いをしてくれたさとみくん。
私は先に袋に材料を詰めることにした。
するとすぐさとみくんが戻ってきて一緒に袋に詰めたんだけど
あなた

み、みんなは?

さとみ
店で騒いで、外でなーくに怒られてるw
あなた

そ、そっか!

さとみ
袋重たいし全部持ってあげたいんだけどさ、これでけ持ってくれるか?
そう言ってさとみくんは、袋が6つある内の1つを渡してきた。
しかも1番軽いヤツ
あなた

もっと持てるよ!貸して?

さとみ
大丈夫、店に出るまでだだから
出たら持ってくれるやついるからさw
あなた

さとみくんってすごいお兄ちゃん気質あるよね

さとみ
まぁ、最年長だから(キラッ
あなた

…それは聞かなかったことにするね!

さとみ
は?ww
そんな会話をしながらお店の外まで出ると、子供組+ジェルくんがなーくんに怒られていたw
あなた

本当に怒られてるじゃんw

さとみ
おいお前らこれ持て
信号機組
さとみくん!
ジェル
さとちゃん!
ななもり
あなたちゃん、袋貸して?持つよ
あなた

え?大丈夫だよ?

ななもり
いいからいいから
こうして買い物袋6つはみんなに持ってもらって私は何故か莉犬くんと手を繋いでる

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