あれから、みんなで1度事務所に帰ってから今後のことについて話をし、今は私の家に向かってるんだけど…
そう、事務所に戻ってから、何があったのか、なーくんからみんなに告げられた。さとみくんとジェルくんにはつたえてたみたいだけど、子供組には伝えていなかったらしく、このような状況となっている。
神様、私をこんな素敵な人たちに出会わせてくれてありがとう。
…このひとたちって本当に私より年上なのか疑問に思う時がある。
そう、こういう時…笑
スーパーでは私は単独で動こう。そうじゃないと一生買い物が終わらない。
る、るぅとくんに私の心読まれてる?!
後ろで私を呼ぶ声がしたけど、心の声が漏れていたことに恥ずかしくなりスーパーの中に駆け込んだ。カートにカゴをのせてスマホでレシピをみながら材料を入れていった。みんなにバレないようにレジまで来れた。少し大きいスーパーで良かったよ…
やっぱり大人の男性6名分+私の分となると結構な金額だし結構な量だよね…
どんどんと金額が増えていく合計金額を見て少し焦っていると
カードで支払いをしてくれたさとみくん。
私は先に袋に材料を詰めることにした。
するとすぐさとみくんが戻ってきて一緒に袋に詰めたんだけど
そう言ってさとみくんは、袋が6つある内の1つを渡してきた。
しかも1番軽いヤツ
そんな会話をしながらお店の外まで出ると、子供組+ジェルくんがなーくんに怒られていたw
こうして買い物袋6つはみんなに持ってもらって私は何故か莉犬くんと手を繋いでる
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!