第10話

くじびき
467
2021/01/08 23:14



あなたside






やばいやばい






ついに来てしまった







1対2の対人訓練







私の試合は6回戦目で1番最後





今は5試合目の

反省タイムであります






























オールマイト「それじゃあ、第6回戦ということで、夜空少女の対戦相手を決めるぞ!!」



は、、、はい、、、、、






オールマイト「では、希望者は挙手を!!」




わぁお



みんなめっちゃあげますやん






















百ちゃんとかだったら、


オワコンよ、オワコン






瀬呂くんとかもこわいなぁ



遠距離苦手なのよ、、、







障子くんだって、


私がドタドタ走ったらバレるよ

居場所





葉隠「はいはーい、ここは公平にくじなんてどーかな?」

















オールマイト「おお、ここは、葉隠少女の名案どおりくじで決めよう!!」


そう言って、

どこからともなく現れた

箱に手をくっこんで
ゴソゴソし始めるオールマイト、、、




んんん〜?


その箱どっから出てきた?笑



オールマイト「ちなみに夜空少女は【ヒーローチーム】だぞ!」



いいおわるのと、

同時にゴソゴソしていた

手を
上にあげるオールマイト








その手には
















蛙水と八百万















と書かれた紙が握られていた













フラグ回収はっっっや



個性フラグ回収かな?

おうおう←









オールマイト「それじゃあ、蛙水少女、八百万少女は【ヴィランチーム】夜空少女は【ヒーローチーム】だ!!」






オールマイト「ルールは先程同様、それでは各自移動開始!!」









やばい、




緊張してきた




















そんな時、





誰かに、ポンと


小さく左肩をたたかれた。










反射的に振り返ると





ぷすっという効果音、、、






左のほっぺたの違和感、、、








あわてて、状況をせいりすると、















これはこれは








誰かの指が



私のほっぺたに



ささってるではありませんか









サッと視線を上にあげると


ポーカーフェイスのはずが、


心做しか、



いたずらっ子の笑みを



浮かべるショートの姿が、、、






あなた『ん?にゃに?』





ほっぺたに指がささってるため、







滑舌が上手く回らなくて、

噛んでしまった









いつの間にか、


ほっぺにささってた指は




なくなっていて、






かわりに、


大きな手のひらが


私の頭を

ぽんぽんとなでて





轟「がんばれよ。応援してる。」



と、

言うだけ言って


スタスタと歩いていってしまった







1人残された私は


ショートの言葉が嬉しくて、





ルンルンのまま移動してたら






つまづいた←












































そして、
スタートラインに足をそろえる






























【屋内対人戦闘訓練開始】











プリ小説オーディオドラマ