あなたside
すぅ、と1呼吸して地に着地する、
ずっと飛べたらいいものの、なれないのもあって蝙蝠はキャパオーバー…
時間を置けば使えるけど、__速さをきそう障害物競走では難しそう……
マイク「オイオイ第1関門チョロイってよ!!んじゃ第2はどうさ?!
落ちればアウト!!それが嫌なら這いずりな!!
ザ・フォーーーーール!!!」
綱、ねぇ、
あなた『狼・化』
私には
『必要ない!!』
着地に少々時間がかかって数人に抜かされたみたい、
巻き返すためにも、助走をつけてぴょん、ぴょんと谷を飛び越える
でも、…爆豪や飯田くん…ショートはもっと前にいる________
マイク「そして早くも最終関門!!
かくしてその実態は___________…
一面地雷原怒りのアフガンだ!!」
このまま行けば、第一種目は突破、、、できるはず、
でも、私がほしいのは1位_________
勝負に出る価値はある__。
大丈夫、野生の勘を信じて…
走った。
ただひたすらに__1位を見て、
〈でも私にそんなことできるの?〉
半分くらいまで来た時だろうか、そんな思いが頭をよぎった
ドォォオン
あなた『っ……?!』
しまった、踏んでしまった、
ひとつ踏んでしまうと、近くの地雷までドォォオン、ドォォオンと音をたてて爆発してしまうので拉致があかないッ
爆発した煙の隙間から、少し前でトップを争う"3人"が見えた
そうだ、こんなことでノコノコしてたら、トップなんてほど遠い
だから、だから…
自分を信じて___________
そこからは自分の勘を信じてひたすらに走った
これでもかってくらい
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マイク「_________緑谷出久の存在を!!」
あぁ、ダメだった…
結果は4位、あそこからだいぶ巻き上げたものの、先頭を争っていた3人にはギリギリのところで手がととがず、
私の得意とするスピード勝負で1位を取れなかった
悔しくって悔しくってあの時もたもたしていた自分に腹が立った
それと同時に得意分野で頂上に立てなかった自分が
こわくなった
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お久しぶりです
ちくわ星人です、
なかなか更新できず、すみませんでした🙇♀️🙏
ええと、本日はですね
蝙蝠の翼がはえたあなたちゃん、つまり"蝙蝠・空"のあなたちゃんですね、
そのイメ画?と言うんでしょうか…
なんと言いますか、イラストを描いてみたので参考になればと思います。
星人クオリティなのでおおめに見てね
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編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。