第4話

雄英高校1年A組
927
2020/12/30 10:29




あなたside








すぅと大きく深呼吸して、ゆっくりとドアを開ける



ガラッ




やばいやばい、緊張でガクガクしてきた。





席を確認して、席へ向かう





轟焦凍「あなた手と足同じになってんぞ」


えっ、、、




あなた『うそ、きずいてたんなら言ってよ!』



席について、そっとまわりの様子をうかがう。






だって、クラスメイト気になるじゃん←





ガラッ




みんなの視線がドアの方へむく





??「君は」



??「あっ、ええと僕、緑谷
よろしく」



そんなクラスメイトの話を小耳に挟みつつそわそわすること約3分





先生らしき人が来てその思考を読み取ったかのように言った




??「担任の相澤消太だ。よろしく
さっそくだが、これ着てグランドでろ」




と言う相澤先生の左手には体操服が、、、






更衣室にて




数分前、
多少の自己紹介をして着替えはじめた。



女子のみなさんと少しは仲良くなったつもり



そう思うと、自然と頬が緩んでしまう


でも、そんな私の頬はすぐに凍りつき、質問責めにされているのです





そして今にいたる




ねぇねぇと、明るい声を響かせているのは、芦戸三奈ちゃんピンク髪がよく似合っている




芦戸「ところでさぁー、あなたちゃん、朝一緒にいたイケメン誰?カレシ?」




ん?





カレシ?






誰が?誰の?





葉隠「その様子だとカレシではなさそうね」



イケメン、カレシという言葉を頭の中でぐるぐるさせていると、



高くて可愛らしい声のもち主
透明人間の葉隠透ちゃんが言う




そう、その通りです




いろいろ考えているうちに三奈ちゃんが勘違いしたカレシはショートなんだと理解した







八百万「それより、早く行きましょう」





蛙水「そうね」





この言葉を聞いて私は荷物をロッカーに詰め込み、

更衣室をあとにした











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どうでしたでしょうか?


今回は長め?に頑張ってみました


誤字、脱字などミスがあったら

言ってください



ちくわ星人

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