第50話

番犬
170
2021/05/20 14:25


あなたside












番犬だってさ、誰か番犬呼ばわりされてんのかな
可哀想に…
































爆豪「おい、番犬」
















あっ、あの子確かB組の子だよね、ペアいるかな__?















































爆豪「ッおい!シカトしてんじゃねェーよ!!」


























ガシッと掴まれた肩、びっくりしてあわてて振り返ると、眉間に皺を寄せた爆豪くん、、
































































あなた『や、やぁ爆豪くん
ペアはもう決まった…?
ところで番犬?さん探さなくていいのかい?』


爆豪「あ゛ぁ?何言ってんだてめェ番犬はお前だろーが」





























…………









ん????





あっ、私番犬なのね私のことだったのね










私の個性野獣なんだけどな…






















































爆豪「んでどーすんだよてめェは!!俺と組むか、そこらのモブ共と組むか!!」


瀬呂「おう!夜空俺らと組もーぜこれでも優勝ねらてっからさ」


切島「夜空頼むッこのとおりだ!!」



そう言ってパシンと手を合わせる切島くん、



























なるほど、






爆豪くんを軸に、切島くんで騎を整え、瀬呂くんで護衛……



そこに私の個性も加わったら_________









































確かにこのチームだったら緑谷くんのはちまきだって狙えるかもしれない……












ショートにだって________














































そんなの、答えは決まったようなもんだ



















































あなた『、、よし!組もう。』





待ってましたと言わんばかりにニタリと笑う爆豪くん









































あなた『やるからには、1位…______でしょ?』










































やってやろうじゃないか。






















このチームなら、てっぺんだって夢じゃない









































































―――――――――――――――――――――――


















マイク「さァ上げてけときの声!!



血で血を洗う雄英の合戦が今!!_____」
























爆豪「目指すは1位!!!
全員…狩るぞ!!!!!」













マイク「____狼煙を上げる!!!!」





















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