今日にでもボスさんに会いに行きます
え(!(´゚ω゚`ノ)ノ)
さ、連れてって!
ボスのところに!?
うん!
わかった。。。
(ん〜。ボス、なんて言うかな〜?子供好きだから大丈夫だと思うけど。)
なんやかんや着いた。
裏路地
こんばんは〜!!!
あっ?んだよ。お前か
ボスぅー。女の子連れてきた!
女の子?
こ、こんばんは!お世話になっておりますι(////・-・´///)/
ん?こんばんは。
おいおい。ナンパか?やめとけよ?
失礼だなぁ。その子が吸血鬼の依頼者だよ。
……あぁ!この前のか!
ナンパなんかしないですぅ٩(๑`^´๑)۶
わりーわりーꉂ(ˊᗜˋ*)
あ、あの。。。
ん?
あっ。そうそう。これからのことだろ?学費も全部心配いらないからな。
悪いのはお前じゃないからな。
ボスの言葉を聞いて、あなたちゃんは静かに涙を流していた。
あぁ( ̄▽ ̄;)
ん?
察した僕は、あなたちゃんにこう言った。
ボスはね?身寄りの無いこたちに、色々してあげてんよ。
あっ、君みたいに吸血鬼だとか、施設で暮らすのが難しい子達にね。
そうなんですか....
そう言って、あなたちゃんは地面に頭をつけた
えっ?えっ!?
本当にありがとうございます。
こんな私を助けていただいて。なんと言っていいか....
このご恩は必ずいつか返します。
それまで、何卒よろしくお願いいたします。
中学生とは思えない様な言葉使い←中学一年生です
そしてボスはクシャッと笑って
あぁ。待ってるな!
さっ、顔上げろ
はい!
(僕にもこんな事があったっけねぇ)
んじゃ、遅くなってきたから。帰れ帰れ。
はい!ありがとうございました!
じゃーね。ボスヽ(*´∀`)ノ
じゃあな。女の子には優しくしろよ?
わーってますよ
じゃ、またな嬢ちゃん
では。(*^-^*)ノ~~また
あぁ。
そのあともあなたちゃんは何度もペコペコと頭を下げてから
路地を出た
…………………………………………………………………………………………………………………………
……めちゃくちゃいい人なんだね(*^^*)
うん。ボスが言ってたんだ。
金があるやつはないやつを助ける。
持ってるもんはわけてやれ
誰にでも手を差し伸べる奴になれって
殺し屋が何言ってんだろうね(^ω^)
んん〜……
殺し屋なんかにならなければよかったんだよな。ボスみたいな人は
そしてあなたちゃんはニコッと笑いながら言った。
何があるか分からないからね。人生って
うん。
殺し屋なんかが生きてちゃダメなんだけどね
え?
昔誰かに言われたんだよね。
何があっても人の命は奪ってはいけないって
どんな理由があっても
そうかな……
ん?
ほんとにそうかな!?
こっ、殺されそうになっても、自己防衛でも?
誰でも自分が大事だよ。
じゃあなんで翔太くんは殺し屋になったの?
僕は…………
えっとね。2年前に親を殺された時。表せないくらいの怒りが込み上げてきて。
翔真つれて外にいたらボスと出会った。殺し屋にならないかってね。やばい道に引き込まれてw
……それから、ずっとそいつを追いかけてる。親を殺したやつを
それで僕みたいな子から依頼を受けて、僕が納得出来たら殺しにかかる
……そうなんだ。……なんか、ごめん
う〜うん。全然
弟くんは大丈夫だったの?
翔真はその時家に居なくてね。運が良かったよ。
生きててくれて安心した
兄弟っていいね。
うん。あなたちゃんはいなかったの?
いたよ。私はお兄ちゃんが
だけど。お母さんと喧嘩ばっかりだった。
……なんで?
分かんない。
私のせいかなって思う
私が吸血鬼だったから。
え?
それからあなたちゃんは、自分の過去について、話し始めた。
…………………………………………………………………………………………………………………………
はい!ここまで。
さぁ、あなたちゃんは過去何があったのかな?
そして今回ボスが出てきましたね。
呼んだか?
ふっw
何笑ってんだよw
いやっw登場の仕方がw
w
ボスにはこれからお世話になります。
まっ、いいってことよ
(☝ ˘ω˘)☝ふぅー!!
これからもよろしくお願いします!
じゃ
バイバイ(´ー`)/~~
バイバイ(ヾ(´・ω・`)
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