5時起床
あなた「今日朝練だったよね」
私はリビングにおりてお弁当と朝食を作った
若利くんと天童くんも降りてきたのでみんなで朝食を食べていた
朝食を食べ終わり洗い物をしていると
牛島若利「あなた」
あなた「なに?」
牛島若利「弁当が3つもあるぞ誰のだ?お義母さん達は今日の夜帰ってくるのに」
あなた「あっ!それは若利くんと天童くんのお弁当だよ迷惑だったかな?」
牛島若利「いや高校に入って学食だったから嬉しいぞありがとう」
あなた「どういたしましてお弁当の容器は捨てれるやつだから食べ終わったら捨てておいてね」
牛島若利「あぁわかった」
天童覚「ありがとうあなたちゃん」
あなた「うんもうそろそろ出るね」
牛島若利「気をつけて行くんだぞ」
天童覚「じゃあねあなたちゃん」
あなた「うんまたね!」
あなた「行ってきます」
若利&天童「行ってらっしゃい」
と若利くんと天童くんが見送ってくれて家を出たいつもの公園に行くと飛雄くんが待っていた
あなた「飛雄くんおはよう」
影山飛雄「はよ...........あなた」
あなた「?」
影山飛雄「昨日は悪かったな......その......首のやつ」
あなた「........カァ///」
影山飛雄「お前顔真っ赤だぞ」
あなた「誰のせいよ!!せっかく忘れてたのに掘り起こさないでよ!!」(๑´• H •̀๑)プク💭
影山飛雄「悪かったって」≧(´▽`)≦アハハハ
あなた「絶対反省してないじゃん」
影山飛雄「まぁ後悔はしてないな」
あなた「.....そういうことサラッと言わないでよ」
影山飛雄「はいはい」
朝から言い合いをしていると学校に着いたので朝練の準備をした
体育館でみんなを待っていると日向が来た
日向翔陽「あっ!あなただおはよう」
あなた「おはよう日向」
日向翔陽「どうしたんだ?その首」
あなた「えっ?なんでもないよ///蚊に刺されただけだよ」
日向翔陽「両サイドも刺されたのか災難だったな!」
あなた「うんほんとに災難だったよ」
みんなが来て朝練が始まった
サーブやレシーブの練習
スパイクの練習
等短い時間だけど量が多い
朝こんなにしたら私だったら疲れちゃうな
放課後はもっとハードだ
新しい速攻の練習やゲームなどの朝練ではできないことを放課後はする
そんなメニューが毎日続いた
そして今日はインターハイ予選の前日
練習が終わり解散と言おうとした時に
武田一徹「ちょっと待ってもうひとついいかな?マネージャーから」
清水潔子「激励とかそういうの得意じゃないのであなたちゃん手伝ってくれる?」
あなた「はい!」
武田一徹「僕が運ぶよ」
あなた「ありがとうございます」
そう言って3人でハシゴを昇って2階に行った
清水潔子「あなたちゃんいい?」
あなた「はい!」
清水&あなた「せーの」
バサッ
私と清水先輩が綺麗に掃除した
横断幕を広げた
みんな「おぉ!!」
菅原孝支「こんなのあったんだ」
清水潔子「掃除してたら見つけたからあなたちゃんと一緒に綺麗にした」
田中龍之介「おぉ!燃えてきた!!」
西谷夕「さすが清子さんとあなたちゃんだいい仕事するっす」
田中&西谷「よっしゃじゃあ気合い入れt」
澤村大地「まだだ」
田中&西谷「え?」
澤村大地「多分まだ終わってない」
あなた「清水先輩」
清水潔子「( ゚ー゚)ウ ( 。_。)ンが....がんばれカァ///」
照れながら清水先輩が頑張れと言って
私と清水先輩と武田先生は1階へ降りた
一瞬何が起こったのかわからなかったみたいで
少ししてから2年生と3年生がすごく号泣してた
澤村大地「清水!こんなの初めて」
日向翔陽「主将まで」
月島蛍「この人たち声すらでてない」
山口忠「普段はあんなにうるさいのに」
と西谷先輩と田中先輩の方を見て言った
澤村大地「1回戦絶対に勝つぞ!」
みんな「おぉ!!」
あなた「良かったですね清水先輩!」
清水潔子「うん!ありがとうあなたちゃん」
みんなすごく嬉しそうにしてくれたから私もすごく嬉しかった
帰り道
影山飛雄「なぁあなた」
あなた「?」
影山飛雄「俺頑張るから及川さん倒すからその」
あなた「どうかした?」
影山飛雄「見とけよ!明日絶対に」
あなた「当たり前じゃん!!頑張ってね飛雄くん」
影山飛雄「おう」
(絶対に俺が言いたいことわかってない)
インターハイ予選当日
少し早めに学校へ行きボールなどの用意をしていたら日向と飛雄くんが走ってきた
あなた「おはよう2人とも」
日向翔陽「はぁはぁ.......おはよう」
影山飛雄「はぁ....はぁ......はよ」
あなた「今日は頑張ってね私ベンチで応援できないけど2階席で応援してるから」
日向&影山「おう!」
準備が終わったのでバスに乗り会場へ向かった
会場に着いた時に他校の人が烏野の話をしてた
他校1「とりの?」
他校2「烏野じゃねちょっと前まで強かったとこじゃん」
他校1「あぁちょっと前まではね今ねだっさい異名が着いてんのよ」
他校2「えっ?どんな?」
他校1「落ちた強豪飛べない烏」
そう聞こえた時にちょうど他校の人の後ろに行きみんなすっごく睨んでた
田中先輩は直ぐに絡みに行ったけど澤村先輩に捕まって怒られてた
会場に入っても色んな人に注目された
清水潔子「あなたちゃん大丈夫?」
あなた「慣れてなくて」
清水潔子「毎回こんなんだから大丈夫だよ」
あなた「はい」
そんな話をしていたら私達も何か言われてたみたいで田中先輩と西谷先輩が清子さんセコムを発動して清水先輩に注意されてた
私はと言うと
グイッと肩を引かれたので誰だろと思い上を見るとすごい顔の飛雄くんが色んな人を睨んでた
あなた「飛雄くん!すぐにそういう顔にしない!」
と言ってペシッと頭を叩いたら
影山飛雄「お前が警戒心無さすぎるのが悪い」
と逆ギレされてしまった
色んな人に注目されたあと歩いていたら
急に目の前が暗くなった
あなた「うわっ」
と後ろに倒れそうになった時誰かにぶつかった
?「みーつけた」
あなた「えっ!!」
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はいここで一旦切ります
皆さん投稿サボってすみません
今日中にこの続き書くので次回もお楽しみに
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!