1年のポジションが決まり青城との練習試合のメンバーも決まったでも初めての試合に日向が緊張をしていてすごく心配だけどとうとうこの日が来てしまった
澤村大地「せいれーつ」
みんな「おねがいしまーす」
あなた「清水先輩席どうしたらいいですか?」
清水潔子「私の隣に荷物置くから部員の人と座ってもらっていいかな?」
あなた「えっそんなの悪いですよ私が隣に荷物置いて座るので」
清水潔子「ううん大丈夫だよ今日はあなたちゃん青城のマネージャーなんだから」
あなた「ありがとうございます」
影山飛雄「おいあなた」
あなた「?」
影山飛雄「一緒に座るぞ」
あなた「わかったありがとう」
バスで移動中
影山飛雄「いいかあの人には気おつけるんだぞお前中学の時気に入られてたんだからな」
あなた「大丈夫だよどうせ1ゲームだけなんだしそんなちょっかいかけてこないよ」
影山飛雄「おまえなぁもうちょっと危機感持った方がいいぞ」
あなた「結構危機感持ってるつもりなんだけど」
影山飛雄「どこがだ?」
あなた「全部が」
影山飛雄「無自覚だからすぐに目ぇ((‐д`‐ll)おぇー)は?」
田中龍之介「バス止めて!!」
あなた「えっ!日向リバースしちゃった」
無事に青城に到着
あなた「清水先輩私も持ちます持たせてください」
清水潔子「ありがとうじゃあこれお願いしてもいいかな?」
あなた「はい!!」
清水潔子「分からないこととか初めてなことが多いかもしれないから分からないことがあったらなんでも聞いてね」
あなた「ありがとうございます」
清水潔子「あなたちゃんそこに置いてくれていいよ」
あなた「はい」
澤村大地「あいさーつ」
烏野「お願いしまーす」
青葉城西「お願いしまーす」
あなた「澤村先輩では私は青葉城西の監督の所へ行ってきます」
澤村大地「あぁ頑張れよ」
あなた「はい」
あなた「あの烏野高校1年バレー部マネージャーの牛島あなたです今日はよろしくお願いします」
入畑伸照「今日はよろしく俺は青葉城西高校バレー部監督の入畑伸照だ」
溝口貞真「俺はコーチの溝口貞真だよろしく」
入畑伸照「すまないねぇ部活始まったばっかりなのに他校のマネージャーを頼むことになって」
あなた「大丈夫です学校が違っても今は青葉城西のマネージャーですからなんでも言ってください」
溝口貞真「そうだ今日世話してもらう部員の紹介しようかおーい集合」
青葉城西「はい」
溝口貞真「今日烏野から来てもらって1日限りだがマネージャーをしてもらうことになった」
あなた「牛島あなたですよろしくお願いします」
?「えっあなた!?」
あなた「あっ金田一だ久しぶり」
入畑伸照「なんだ?知り合いか?」
あなた「えっと多分北川第一だった人は知ってます」
溝口貞真「だからか」
あなた「?」
溝口貞真「いやなんでもないよ一応全員自己紹介」
岩泉一「知ってると思うが3年岩泉一だ副主将だ」
松川一静「同じく3年松川一静よろしく」
花巻貴人「同じく3年花巻貴人よろしく」
渡親治「2年渡親治よろしく」
矢巾秀「2年矢巾秀よろしく」
金田一勇太郎「1年金田一勇太郎よろしくな」
国見英「1年国見英よろしく」
あなた「気になったこと言っていいですか?岩泉さん」
岩泉一「なんだ?」
あなた「私を呼んだ張本人どこいったんですか?」
岩泉一「及川は今病院行ってる」
あなた「えっ!なんでですか?」
岩泉一「足を怪我したんだ」
あなた「はぁそうですかありがとうございます」
入畑伸照「すまないねぇ呼んでおいて」
あなた「いえいえ大丈夫です少し呆れてしまっただけなので」
溝口貞真「じゃあお前らもう少しで練習試合だアップに戻れよ」
青葉城西「うぃーす」
あなた「私はドリンクとゼッケンを取ってきます」
溝口貞真「ありがとう」
あなた「いえいえ」
シャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカ
あなた「こんな感じかな?あとはゼッケンだけドリンクここに置いておきますね」
入畑伸照「ありがとう」
あなた「ゼッケンゼッケンっとあった!!」
くぅー←届かない
あなた「どうしよう誰かに頼むかでも皆さんアップしてるし頑張ってみるか」
くぅー←届かない
スっ
あなた「えっ?」
?「はいどーぞ」
あなた「あっありがとうございます
松川先輩」
松川一静「いいよドリンク飲んだよ美味しかった」
あなた「えっあぁありがとうございますアップは終わったんですか?」
松川一静「うんひと通りね倉庫に入っていくの見えてゼッケンだったら高いところに置いたから見に来たら一生懸命手を伸ばして取ろうとしてるところが見えて((( *艸))クスクス」
あなた「絶対バカにしてますよね」
松川一静「違う違う可愛いなって思っただけ」
あなた「カァ///えっ」
松川一静「顔真っ赤((( *艸))クスクス」
あなた「笑わないでくださいよそんなこと言われたことないので」
松川一静「ごめんごめん怒らないで笑」
あなた「もうそろそろ時間じゃないですか?急ぎましょう」
松川一静「そうだね」
あなた「遅れてすみません」
入畑伸照「大丈夫だよ」
岩泉一「松川も一緒だったのか」
松川一静「うんゼッケン届かなかったみたいでとってあげてた」
岩泉一「そうだったのか」
ピーー
岩泉一「いくぞっ」
青葉城西「おう!」
そして試合が始まっていった
1セット目は日向が緊張のあまり他人のボールを取りに行ったりぶつかったりとすごいことに青葉城西のマッチポイントになった時にまさかの日向のサーブちゃんとボールに手が当たらなくて
ヒュッ←投げる
パンツ←手にあたる
ドンッ←飛雄くんの後頭部に直撃
田中龍之介「( ,,>з<)ブッあはははっ」
あなた「((( *艸))クスクス」
田中龍之介「後頭部大丈夫か笑笑(≧∀≦)」
月島蛍「ナイス後頭部ꉂ(ˊᗜˋ*)ヶラヶラ」
菅原孝支「お前ら煽るなっつうの!」
あなた「もうっだめっお腹がwいたいぃ
( ゚∀゚)・∵ブハッ!」
影山飛雄「日向お前さぁ一体何にビビってそんなに緊張してるわけ?相手がでかいこと?初めての練習試合だから?俺の後頭部にサーブを打ち込む以上に怖いことって何?(ㅍ_ㅍ)」
日向翔陽「特に思い当たりません」
影山飛雄「じゃあもう緊張することないよなもうやっちゃったもんないちばん怖いことそれじゃあとっとと通常運転にもどれ馬鹿野郎」
日向翔陽「あれ?今のヘマはセーフ?」
影山飛雄「あぁ?なんのことだ
あとあなた!!」
あなた「はいっ!!Σ( ˙꒳˙ ;)」
影山飛雄「お前帰り覚えとけよ」
あなた「私は何も覚えていません」
影山飛雄「俺は知らねぇーからな」
あなた「うぅっ((´д`)) ブルブル…」
あの後日向は田中先輩からのありがたい?お言葉を貰い通常運転に戻りました
2セット目は日向と飛雄くんの速攻でみんな唖然2セット目は烏野がとった
矢巾秀「おい金田一話してたのと違うじゃねーかあの影山ってやつ」
金田一勇太郎「そんな事言われても俺も初めて見ました影山の無茶ぶりトスに合わせられるスパイカーがいるなんて」
入畑伸照「それは違うなそうだろ牛島?」
あなた「はい!五番は目を閉じて打ってます飛雄くんがピンポイントに五番の手にトスを上げてますでも1番凄いのがそれを信じて飛んでる日向でも部活に入って日にちは浅いからレシーブが青城の人よりも下手なのでサーブで乱したりしたら点数稼げると思いますすみません長々と」
入畑伸照「うちも今出せるベストメンバーだ気合い入れてけ」
青葉城西「おぉーす」
3セット目が始まる時やつは来てしまった
キャーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
あなた「(; ´⊙Д⊙)ゾワッ」
入畑伸照「戻ったのか及川足はどうだった?」
及川徹「バッチリですもう通常練習も行けます軽い捻挫でしたしね」
入畑伸照「全く気おつけろよあっちには影山出せと牛島あなた貸してくれなんて言ってるのに正セッターじゃないなんて頭上がらんだろうが」
及川徹「すみませんあっあなたちゃーん久しぶり元気にしてた?」
(つ・ω・(-ω-*) ダキッ
あなた「!!!( ゚д゚)ハッ!!!!お久しぶりです及川さん離れてください」
及川徹「えぇーなんで?」
あなた「本当に離れてください監督に頼んでマネージャー貸してほしいだなんて普通そんな条件出しませんよなんのためにしたんですか?」
及川徹「そんなの決まってるじゃんあなたの実力を認めてるからこそのことだよ」
あなた「はぁ(´Д` )」
及川徹「監督わかって貰えました?あなたの実力凄いですよね俺が言った通りに」
入畑伸照「あぁお前が言ってた通りいやそれ以上だった」
及川徹「ですよね」
入畑伸照「そんなことはいいから早くアップ行ってこいいつもより念入りにだぞ」
及川徹「はーいじゃあねあなたちゃん」
あなた「もう無理どうしてもあのテンションだけは好きにはなれない」
岩泉一「すまないなあなた及川が」
あなた「いいえマネージャするのは後ちょっとだけですから我慢できます」
花巻貴人「俺初めて見たかも」
岩泉一「なにがだ?」
花巻貴人「及川に向かってキャーキャー言わない女子」
松川一静「そういえばほかの女子なら及川が話しかけるだけですごいのにあなたちゃん抱きつかれても嬉しそうな顔ひとつせず逆に嫌な顔してたな」
岩泉一「あぁあなたは中学の時及川に結構しつこく絡まれててなだからチャラチャラしてる時の及川は嫌いなんだよ」
花巻貴人「チャラチャラしてない時なんかあるのか?」
あなた「バレーを真剣にしてる時ですよ選手として好きです異性としては無理です」
松川一静「めちゃくちゃはっきり言うねぇ」
岩泉一「そろそろ3セット目始まるぞ」
青葉城西「おう」
3セット目今は烏野マッチポイントこれで決まれば勝てる!!
及川徹「あららピンチじゃないですか」
入畑伸照「アップは?」
及川徹「バッチリですあなたちゃん見ててよ俺のサーブ」
ピーー←国見と及川交代
及川徹「あとは先輩に任せなさい」
国見英「はい」
及川徹「いくら攻撃力が高くてもさその攻撃まで繋げなきゃ意味ないんだよ」
月島に向かって指を指す
あなた「もう気づいたんですね流石です」
入畑伸照「(´-ω-)ウム」
ドンッ
キュッ
バーン
あなた「すごい狙ったところを」
及川徹「うーんやっぱり途中から見てたけど六番の君と五番の君レシーブ苦手でしょ1年生かな」
及川さんのサーブで2点獲得した青城
レシーブが苦手な月島や日向をカバーするために全体的にサイドライン側によった烏野
及川徹「でもさ1人で全部は守れないよ」
ドンッ
キュッ
バンッ
あなた「コントロールいいでも威力落ちてる」
月島がうまくレシーブできたけど相手のチャンスボール金田一が打つけど日向の手にあたってワンタッチその後日向がものすごいスピードで走りスパイクを決めて青葉城西との練習試合は烏野が勝って幕を閉じた
あなた「すごい正セッターじゃなかったけど青葉城西に勝った」
入畑伸照「今日はマネージャーありがとう」
あなた「いえいえ大したことはしてませんでは私はこれで今日はありがとうございました」
監督とコーチにお礼を言ってから烏野のみんなの所へ駆け寄った
あなた「皆さんお疲れ様です」
澤村大地「あなたもお疲れ様」
日向翔陽「あなた俺凄かっただろ」
あなた「うん!1セット目はすごく心配したけど凄かったよ」
トコトコ←校門に向かってます
澤村大地「正セッターの及川が入った青城と戦うには烏野に徹底的にかけているものがある」
及川徹「ほぉーさっすがーキャプテンちゃんとわかってるね」
あなた「Σ(・ω・;)」
日向翔陽「出たな大王様」
田中龍之介「なんだなんだ?やんのかこら」
及川徹「そんな邪険にしないでよそこのちっちゃい君さっきのワンタッチとブロード凄かったね次は最初から全力でやろうねまだセットアップは見せてなかったしそうそうサーブも磨いておくからねしかも強烈なサーブ打ってくるのは何も俺だけじゃないしねインハイ予選はもうすぐだちゃんと生き残ってよ」
飛雄くんに指を指す
及川徹「俺はこのくそかわいい後輩を公式戦で同じセッターとして正々堂々と叩き潰したいんだからさあと」
(´。•ω(•ω•。`)ぎゅー
及川徹「俺のかわいいかわいいあなたちゃんには手出さでよ」
烏野「工エエェェΣ(゚д゚;)ェェエエ工」
あなた「変な誤解生むような言い方やめてもらっていいですかあとどさくさに紛れて抱きつかないでください」
及川徹「本当だったら青城に来て一緒にバレーする予定だったのにどうして推薦蹴ってまで烏野に行ったのさ俺すごく楽しみにしてたのに」
あなた「そんなの知りませんよてかなんで知ってるんですか連絡だって取ってないのに」
及川徹「俺の周りには色んな女の子がいるからさ」
あなた「(´д`)はぁどうでもいいから離してください」
及川徹「それは無理なお願いだね」
ガシッ
ポスッ
影山飛雄「及川さんいい加減こいつからかうのやめたらどうですか?」
及川徹「えぇーからかってるつもりないけどな」
影山飛雄「そろそろバスの時間なんで失礼しますほらいくぞっ」
あなた「わっ飛雄くん」
田中龍之介「あんのやろあなたちゃんに抱きつきやがって」
菅原孝支「あれはびっくりしたよな」
あなた「忘れてください全部嘘なんで」
影山飛雄「だから言っただろうが警戒しとけって」
あなた「ごめんって」
それからガミガミ飛雄くんから説教を受けて学校に着いたのでみんなで解散した
帰る時に飛雄くんの進路の話とか守護神の話とかエースの話を聞いて飛雄くんと2人になった時にどんな人だろうねって話していたのを思い出していたお風呂から上がりケータイに1件の着信が来ていてびっくりした
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今回もすごく長いです
ざっくりとした試合シーンです
これまてもわからないって人が居ればYouTubeでハイキューが公式で公開してあるので是非見てください
す
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。