第15話

No.14
1,071
2020/05/10 02:49
5月2日あと四日で音駒との練習試合です

西谷先輩や東峰先輩も戻ってきてくれた
すごく心強い


烏養繋心「揃ってるなあと4日後には音駒と練習試合それが終わればすぐにインハイ予選が始まる時間が無い!だがお前らは穴だらけだ
そんなお前らが勝つためにやることは1つ
練習!練習!練習だゲロ吐いてもボールは拾え」

日向翔陽「おーす」

あなた「💭日向はもう吐いてたよね」

今はレシーブの練習中
5本取れるまで監督が打つ

それが終わるとスパイク練習

清水潔子「あなたちゃんそろそろ合宿所に行こっかみんな帰ってきたらお腹すいてると思うから」

あなた「わかりました」

合宿所に着く

武田一徹「あっ牛島さん清水さんお疲れ様」

あなた「お疲れ様です先生も一緒に作ってくださるんですか?」

武田一徹「そうだよ2人であの人数だと大変でしょ今日はカレーを作ろうと思うんだけど大丈夫かな?」

あなた「全然大丈夫です」

と言って3人で晩御飯の準備に取り掛かった
40分くらいで作り終わりサラダなどを机に並べていたらちょうどみんなが練習を終えて帰ってきた武田先生がドアを開けると倒れている西谷先輩と田中先輩がいた

武田一徹「わっ何やってるの君たち」

田中龍之介「武ちゃん俺たちはもう」

潔子さんが通る

清子さんのエプロン姿を見た田中先輩と西谷先輩はとても嬉しそうだった

影山飛雄「あなた今日の晩飯なんだ?」

あなた「今日はカレーだよ」

月島蛍「君って料理できたんだね」

あなた「まぁねお兄ちゃんに作ってたこともあったし」

月島蛍「へぇー」

あなた「あとはお皿に盛り付けるだけだから早く手を洗ってきてください」

みんな「うーす」

みんな「いただきマース」

みんないっぱいご飯を食べてました
田中先輩と西谷先輩が1番早く食べ終わって清水先輩におかわりしてもらってて嬉しそうだった

菅原孝支「あれ?あなたちゃんは家に帰るの?」

あなた「いえ皆さんと一緒で合宿所に泊まりますよ家も遠いですしね」

菅原孝支「そうなんだ」

みんなが食べ終わった後に片付けをしてとりあえず終わった

清水潔子「じゃああなたちゃんごめんね」

あなた「いえいえまた明日」

清水潔子「うん」

清水先輩は家に帰ってしまった
私もお風呂の時間になったので入って部屋でゆっくりしていた

コンコン

あなた「はい空いてますよ?」

ガチャ

あなた「えっ?蛍くん!どうしたのてっきり飛雄くん辺りかなって思ってたのに」

月島蛍「ねぇ話があるんだけど」

あなた「なに?」

月島蛍「君って牛島若利の妹なの?」

あなた「え?なんでそれ」

月島蛍「やっぱりそうなんだこの前電話の内容聞いちゃったから」

あなた「そうなんだ」

月島蛍「あと中学のことって何?」

あなた「えっとそれは」

月島蛍「そろそろ言ってくれない?どうせ王様は知ってるんでしょ」

あなた「........わかった話すけど誰にも言わないでね」

月島蛍「.........」

そして私は話した
中学で起こったことや若利くんの妹であることを話した(分からない人は見直してください)

あなた「これで納得して貰えたかな?」

月島蛍「ふぅーん」

あなた「兄妹の話は飛雄くんだって知らないんだから言わないでよ絶対に」

月島蛍「わかってるから」

あなた「話はそれだけ?」

月島蛍「うん教えてくれてありがと」

あなた「どういたしまして」

そう言って蛍くんは部屋を出ていった


昼休みを使って練習をしている

スパイク練習が終わりランニングに取り掛かったみんな

でも

あなた「あれ?日向は?」

影山飛雄「あいつとはぐれた」

あなた「え?嘘でしょ私探しに行ってきます皆さんは練習再開しててください」

影山飛雄「あなた俺も」

あなた「大丈夫だよてか方向音痴の飛雄くんが行っても迷子になるだけでしょ早く練習に戻って」

影山飛雄「(;`皿´)グヌヌ」

あなた「じゃあ行ってきます」

どこに行ったんだろ日向

?「あの!すみません」

あなた「はい?なんでしょうか?」

?「ここら辺でプリン頭の赤ジャージきた男の子見ませんでしたか?」

あなた「見てません」

?「そうですかあいつどこに行ったんだ」

あなた「💭凄い180はあるあと髪型凄い」
じー( ⚭-⚭)

?「あのどうかしましたか?」

あなた「えっあぁあのここら辺でオレンジ頭の身長160くらいの男の子見ませんでしたか?」

?「見てませんけど」

あなた「そうですか」

?「まさかそっちも迷子探し?」

あなた「そうですそっちもってことは」

?「俺もですもし良かったら一緒に探してもらってもいいですかここら辺は初めてで」

あなた「はいそれは構いませんよ」

?「良かった俺黒尾鉄朗」

あなた「私は1年の牛島あなたです」

黒尾鉄朗「えっ俺も1年」

あなた「えっそうなんですか?」

黒尾鉄朗「そうそう同い年なんだったらタメで喋ろ」

あなた「えっうんわかったまずは迷子を探そ」

黒尾鉄朗「そうだな」

私たちは2人で迷子を探すために歩いた

黒尾鉄朗「あっあなたは何部なの?」

あなた「えっとねバレー部のマネージャー」

黒尾鉄朗「へぇー」

あなた「黒子くんは?」

黒尾鉄朗「おれ?俺はね何部に見える?」

あなた「質問で返さないでよ」

黒尾鉄朗「ごめんごめん当てて欲しくってさ」

あなた「そうだなうーんバレー部かな?」

黒尾鉄朗「!!なんでそう思うの?」

あなた「筋肉の付き方とか身長とか?」

黒尾鉄朗「へぇーそんなんでわかるもんなの?」

あなた「さぁ?でも結構色んな選手見てきたからさ」

黒尾鉄朗「ふぅーん」

あなた「てか全然いない」

黒尾鉄朗「ねぇあのオレンジ頭って」

あなた「あっ日向!」
2人同時に言いました
黒尾鉄朗「研磨!」

プリン頭「あっクロ」

プリン頭の男の子が黒尾くんに近づいた
ちらっとこっちを見られた時にすごく吸い込まれそうな感じこの子は周り敏感なんだと思った

日向翔陽「あっあなただ」

あなた「探したんだよロードワーク中はみんなと離れないでよ」

日向翔陽「うっごめん」

プリン頭「じゃあまたね翔陽」

日向翔陽「えっ?うん!」

あなた「💭またね?」

黒尾鉄朗「じゃーなあなた」

あなた「えっはい!」

そうしてあの二人とは別れた
体育館に戻り昼休みの練習は終わった
それからGW最終日まではすぐだった

練習試合を行う体育館に着いた
ちょうど音駒も着いたみたいで向かい合わせになった

バスから荷物を下ろしていてどんな人がいるのか確認すると昨日のプリン頭の男の子がいた

あなた「💭音駒だったんだ」

赤ジャージだったしここら辺じゃ見ないわけだ

日向が騒いでいたり田中先輩と音駒のモヒカンの人が言い合っているのを菅原先輩と音駒の小さい人が止めたりしていた
清水先輩と私を見てモヒカンの人が戸惑ってたり主将は握手しながらすごく笑顔だったり
監督同士が挨拶をしたりと色々あった

?「あっいたいた」

ズシッと肩に何かが乗った

誰だろっと振り返ると

あなた「えっ!黒尾くん?」

黒尾鉄朗「そうそう昨日あった黒尾くんだよ」

澤村大地「あれ?あなた音駒の主将と知り合いなのか」

あなた「え?主将?えっと3年生?」

澤村大地「当たり前だろ」

あなた「ええっ!!」

黒尾鉄朗「俺は3年で音駒の主将の黒尾鉄朗」

あなた「なんで嘘ついたの?!タメで話しちゃったじゃんか」

黒尾鉄朗「タメで話して欲しいから嘘ついたんだろ」

あなた「そんな事しないでくださいよ心臓に悪いです」

黒尾鉄朗「悪かったってあっそうそう烏野ってマネージャー2人いるんだよね?」

あなた「そうですけど」

黒尾鉄朗「じゃあさあなた貸してくれない?」

あなた「えっ?」

周りにいた人みんなが驚いた

プリン頭「クロ別にそんなことしなくたって大丈夫なんじゃない?」

黒尾鉄朗「主将君に聞いてみてるだけだよ」

澤村大地「ちょっとそれは監督通してもらわないと俺らが判断することじゃないし」

黒尾鉄朗「じゃあ監督に聞いてみるか」

そういうと黒尾先輩は監督の元へ行った

それから数十分後
私は今音駒のマネージャーをしている
先生が許可を出したらしくまた試合が目の前でするのに敵チームのマネージャーをすることになってしまった

あなた「はぁなんで私が」

黒尾鉄朗「そんなに落ち込むなよ」

あなた「誰のせいだと思ってるんですか?」

黒尾鉄朗「そうだ自己紹介しといた方がいいか集合!」

と声をかけたら皆さんが集まってきた

あなた「今日1日マネージャーをすることになった烏野高校1年牛島あなたですよろしくお願いします」

音駒「お願いしまーす」

黒尾鉄朗「じゃあまず俺から」

プリン頭「クロはもういいでしょ」

黒尾鉄朗「えぇ!」

夜久衛輔「3年の夜久衛輔よろしくな」

海信行「俺は3年で副主将の海信行よろしく」

山本猛虎「おれ、は2年の、山本猛虎
よろ、しく」

孤爪研磨「2年の孤爪研磨」

犬岡走「おれ!1年の犬岡走よろしくな」

芝山優生「僕も1年の芝山優生ですよろしく」

あなた「なにかあったら言ってくださいね」

そう言ってドリンクを作りに行った

そして試合が始まった


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中途半端ですけど続きは今日中に書きます
お楽しみに

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