第23話

叔父の話
922
2021/06/25 06:15
あなた
あのさ、、マイキー。ケン兄。タケミっち。
あなた
話がある。
3人
ん?
マイキー
マイキー
どうした?あなたの下の名前。
あなた
う、、
あなた
う、、、泣
マイキー、ケン兄、、泣
うぅグスッグスッ
タケミっち
タケミっち
えぇ!?いきなりどうしたんだよ?あなたの下の名前!
マイキー
マイキー
、、、。
なに?あなたの下の名前
いつもと同じ優しい声。あぁ、ダメだ。大好きだ。諦められない。
あなた
私がマイキーと別れた理由。話したい。泣ズビッ
マイキー
マイキー
うん。ゆっくりでいいよ。
ドラケン
ドラケン
ふーん。だからお前ら話し合いの時に気まずそうだったわけか。
あなた
アハハ汗。実は、私の叔父がさ、マイキーと別れろって言われてね。勿論嫌だとは言ったんだけど、、、叔父が怖かったの。
タケミっち
タケミっち
叔父が怖い?
あなた
私、お父さんに虐待受けてたからさ、叔父に大声出されて、体にはその感覚が染み付いてたの。そのせいで、、、泣
逆らえなかったの。。泣ごめん、、。マイキー。私、マイキーに酷い事言って、、グスッ
あなた
それに、弱み握られてたし、、。
タケミっち
タケミっち
弱み?
あなた
、、。そ、れは、、まだ話せない。
マイキー
マイキー
いーよ。あなたの下の名前のペースで話してくれれば。
あなた
グスッ、、、う、、ごめんなさい。マイキー、、私マイキーに酷い事言って、、
マイキー
マイキー
うん。誰にだって怖い事ぐらいあるよ。それに、話してくれてありがとな。あなたの下の名前。
ドラケン
ドラケン
なんでも1人で抱え込んでんじゃねぇよ。
あなた
うん。ありがと泣。
マイキー
マイキー
あなたの下の名前はどうしたい?
あなた
ん。叔父さんはなにか企んでる事は分かるの。なにかは分からないけど、、でも嫌な予感がする。だからマイキーには別れたふりをしてもらいたい。
マイキー
マイキー
ん。りょーかい。
あなた
二人はいつもどうりで大丈夫。
マイキー
マイキー
でも、あなたの下の名前とイチャイチャ出来ないとか、そのクソジジイにあったら潰す。
あなた
はいはい。じゃあ私寝るからあっちで遊んでなさい。
マイキー
マイキー
ちぇー
あなた
(すぐ眠たくなっちゃ、、、)
あなた
スースー
タケミっち
タケミっち
あ、すぐ寝ちゃいましたね。
バサッ

マイキーは自分の上着をあなたの下の名前にかけた。
マイキー
マイキー
おやすみ。あなたの下の名前。チュ
夕方ぐらいになり、、
ヒナ
ヒナ
ケミチ君
タケミっち
タケミっち
あっヒナっ!!
あなた
ビクッん?んん?
ヒナ
ヒナ
あれ?あなたの下の名前?ごめん!起こしちゃった?
あなた
いや、ヒナのせいじゃなくてタケミっちのせいだから大丈夫。
タケミっち
タケミっち
俺のせい!?ご、ごめん!
あなた
ん。許す。
エマ
エマ
ちょっと、うちもいるよー
タタタタッ
あなた
エマーヒナー!(っ´>ω<))ω<`)ギュッー
ヒナ
ヒナ
わっもう〜笑
エマ
エマ
あなたの下の名前可愛い~(*^^*)
あなた
えへへへっ!
あなた
でも、どうしてここにいるの?
ヒナ
ヒナ
えっと、、
エマ
エマ
ほら早く言っちゃいな
あなた
ヒナ
ヒナ
タケミチ君、8月3日って空いてる?
タケミっち
タケミっち
え?
ヒナ
ヒナ
あの、、
エマ
エマ
タケミっちとお祭り行きたいんだって!
あなた
あら〜いいじゃん!アオハルだね~笑
タケミっち
タケミっち
あ、、、うん行く!
ヒナ
ヒナ
❁**(⸝⸝⸝ˊᗜ​ˋ⸝⸝⸝)❁**パァァァ
エマ
エマ
ほら、絶対OKだって言ったじゃん。てか彼氏だろ?
エマ
エマ
あれっ?
ドラケン
ドラケン
よう。エマ
エマ
エマ
え?仲直りしたの!?
えっどうゆうこと?あんなに喧嘩してたのに?
マイキー
マイキー
エマうるさい
ドラケン
ドラケン
してたっけ?
エマ
エマ
心配したんだからねー?
ヒナ
ヒナ
そう言えばあなたの下の名前はお祭り行かないの?
あなた
あー用事があって、無理なんだよね笑
ヒナ
ヒナ
そっかー残念。
あなた
また今度エマとヒナと私だけで遊びに行こっ!
エマ
エマ
おっいいね〜
3人
アハハハハ
数日後、、8月3日当日

私は大神組の本部の執務室にいた。
お父さんも使っていた所だ。今まで嫌だから何も調べずにいたが、何か調べようと思った。
あなた
ん?ここの引き出し、鍵がかかってる。確か鍵は、、、っとあったあった。
ガチャ
あなた
何が入っているんだろう。
あなた
日記と、、、桜のチョーカー?どっかで見たような、、
ふっと机の上に置いてあった鏡を見ると、
あなた
あ、これだ!私がつけているピアスのデザインと同じだ!明らかにお母さんのだよね。だって女物だし、、なんでここに?
プルルルルルプルルルルル


その時、電話が鳴った。
あなた
?誰、、?
画面をみると、、そこには叔父さん表示されていた。
あなた
あ、、、叔父、、さん。
恐る恐る電話にでると、
オラァァァァ
ボコッドンッグシャ
叔父さん
叔父さん
おいあなたの下の名前、聞こえるか?今武蔵祭りの第2駐車場にいるから来い。
大切なお仲間が極道の劣化版の、、チーム名は、、メビウス?がお前の仲間と喧嘩中だぞ?
助けに来なくていいのか?
あなた
は?なんでっ!?
あなた
(もう終わったはずじゃ、、)
叔父さん
叔父さん
もうすぐ俺も参戦する。勿論、メビウス派としてだ。笑
いいか?俺はナイフを持った参戦するからな。笑笑
せいぜい足掻けよ。クソアマ
プツッ
あなた
チッ
私は急いで愛機に乗り、走らせた。途中で警察が来たが、そんなのどうでも良かった。雨に打たれても、気にしなかった。
走らせて少しした頃、東卍の特服を着た奴らがいたので、バイクを止まらせた。
そこで目にした光景は、、
キヨマサとお腹に刺傷のある、ケン兄だった。
あなた
え?ケン、、兄?どうしたの!?その傷!
あなた
タケミっち!状況報告!
タケミっち
タケミっち
あっ、、実は____
一通り事情を説明された。
私はケン兄のお腹に手を置き、傷をバレない程度に直した。
ドラケン
ドラケン
タケミっち、、
あなた
ケン兄!
タケミっち
タケミっち
ドラ、ケン君
ドラケン
ドラケン
うっ
エマ
エマ
動いちゃダメ!
ドラケン
ドラケン
ハァハァ、、、ありがとな、タケミっち。
ヒナちゃんとエマ連れて逃げろ。。あなたの下の名前も、、他の奴らの応援に行ってやれ。あっちの方が、、、数は多い。
ドラケン
ドラケン
タケミっち、、俺は大丈夫だ。。ハァハァ
あなた
でもっ!こっちの方が重症でしょーが!馬鹿!
タケミっち
タケミっち
逃げろ、、?
ドラケン
ドラケン
早くしろ、タケミっち。あなたの下の名前。
その時、タケミっちが
タケミっち
タケミっち
ああぁぁぁぁーっ!!
叫んだ。
あなた
タケミ、、っち?
タケミっち
タケミっち
情けねぇ!!
タケミっち
タケミっち
ふぅ、、ヒナ、下がってて
ヒナ
ヒナ
え?
タケミっち
タケミっち
ドラケン君、ごめん。勇気をありがとう。
エマ
エマ
タケミっち?
あなた
、、、。なんかよくわかんないけど、タケミっち!ここは任せていいのね!?
タケミっち
タケミっち
おう。任された。
モブ1
逃げなくていいのか?ザコミチ
タケミっち
タケミっち
逃げねぇよ。
タケミっち
タケミっち
リベンジだ!
あなた
フッじゃあまた後で!
私はまた、バイクを走らせた。











続く_____









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