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末吉秀太said
俺からのあなたへのプレゼント
それは プロポーズ 。
他のメンバーにはもう宣言してた
「 あなたの誕生日にプロポーズする 」
って。
指輪は真司郎と買いに行った
みんながあなたに誕生日プレゼントを渡す中
俺はずっと緊張して手が震えてた
それに気づいた真司郎が
真 「 大丈夫大丈夫 」
真 「 あなたはちゃんと受け止めてくれる 」
って励ましてくれた
それから俺の番になって
秀 「 俺からのプレゼント 」
(( ぱかっ
秀 「 俺と結婚してください 」
言えた、
ここまでは大丈夫。
するとあなたは泣き出して。
すごい不安になった。
だけどあなたは自分を落ち着かせると
『 、はい、、、っ 』
って。
泣きながら、でも、笑って応えてくれた
ほんとうに嬉しくて、安心して
俺まで泣きそうになった
それからメンバーがお祝いしてくれて
飲み直すことになりました
直 「 おお、あなた 」
光 「 お前、もう酔ってんのか? 」
『 んぇ? 』(( 顔真っ赤
実 「 あー、これは酔ってますね 」
真 「 あなた〜 」
『 はぁい〜 』
真 「 秀太がさっきからあなたばっかり
見つめてんで 」
『 なあに?しゅーた 』
秀 「 え、いや、別に 」
『 はっきりいいなさい! 』
秀 「 酔ったあなたも可愛いなあと思って 」
『 何言ってんのもー 』
『 そんなお世辞は通用しません! 』
秀 「 えええ 」
隆 「 あなた可愛い♡ 」
『 ありがとう♡ 』
秀 「 えええ、俺は、? 」
『 秀太は滅多に言わないからお世辞だ! 』
実 「 ええ?秀太滅多に言ってくれないの? 」
『 そうだよ!! 』
『 家ではゲームしかしてないもん 』
『 私には構ってくれないもん 』(( むすっ
秀 「 え、俺悪者? 」
真 「 そうなってんな 」
光 「 姫が怒ってるぞ〜 」
秀 「 ええぇ、 」
秀 「 ごめんな、? 」 (( 上目
『 うっ、、 』
『 可愛い、 』
秀 「 、、は? 」
『 可愛いから許す!! 』
秀 「 やばい、今日のあなたのテンションは
ついていけねえわ 」
直 「 秀太はいつもついていけてないな " 」
酔ったあなたも可愛いって思うのは本音
そりゃいつも可愛いって思ってるけど
滅多に言わない
シてるときは可愛いって何回も言ってるんだけど
あなたはそーゆー時、目がとろんってなってて
何も考えられてないから聞いてないんだろうな
そういう所も可愛くて仕方ない
あなたを独り占めすることは出来ないけど
もうあなたは本当に俺のだから。
それからあなたは酔いつぶれて
寝てしまったので
みんなで直也くんの家に泊まることになりました
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作者です
婚約しましたね♡
まだ終わらせません
次はこのあなたちゃんの誕生日会後の
お泊まりの様子を覗きますよ? "
これからもよろしくお願いします ☻
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!