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あなたside
1月19日
明日、私の誕生日で
今日はTS!
ファンの子たちと楽しむぞー!!
『 みなさん、こんにちわ! 』
ファン 「 きゃー!! 」
『 みんな来てくれてありがとう 』
『 あ、あけおめ! 』
『 今年もAAAをよろしくお願いしますっ 』
ファン 「 いええい!!! 」
それから色々話して
質問コーナー
ファン 「 末吉くんとは順調ですか? 」
『 秀太はねー、 』
『 たまに しお だけど、最近はかまちょ " 』
『 秀太かわいいよ〜 』
ファン 「 きゃ〜 」
ファン 「 羨ましい! 」
『 ふへへ " 』
そんな感じでいろいろ質問に答えて
次のコーナーにでもいこうかなって時
(( ぱっ
↑ 電気が消える音
『 へっ!? 停電!? 』
AAA 「 Happy Birthday to you ~ ♪ 」
『 え!? みんな!? 』
ファン 「 きゃぁー!! 」
AAA 「 あなた、お誕生日おめでとうー! 」
『 え、ちょ、待って、 』
直 「 早くろうそくの火消して! 」
『 え、あ、うん 』
(( ふー
AAA 「 いえーい! 」
ファン (( ぱちぱち
『 なんでいるの!? 』
隆 「 やっぱり、俺が? まあ、僕ちんが?? 」
実 「 ちがいまーす 」
実 「 秀太が提案したんですぅー 」
『 秀太、? 』
秀 「 はずい 」
『 うぁあん 』
『 ありがとうぅぅうみんなぁぁあ!! 』
『 え、てかてか! 』
『 ファンのみんなは知ってたの!? 』
ファン 「 知ってた〜 」
『 ぎゃー、まじか! 』
『 サプラーイズじゃん! 』
司会 「 サプライズ大成功ー!! 」
AAA,ファン 「 いええい!!! 」
『 てかにっしー、嘘つかないでよね 』
隆 「 ごめんごめーん 」
光 「 心こもってねえな " 」
『 ほんとだよ!! 』
秀 「 あなた 」
『 ん? 』
秀 「 ちょっと裏に来て 」
『 え、大丈夫なの? 』
秀 「 ちょっとあなた借りるね 」
ファン 「 きゃー! 」
『 しゅーた 』
『 どーしたの 』
秀 「 、んっ 」 (( ちゅ
『 んぁっ、、 』
『 ちょ、っと、、しゅた、、 』
『 苦し、、っん、、 』
秀 「 はぁ、、んっ、 」
『 っん、、 はぁはぁ 』
『 急になに、 』
秀 「 耐えられなくなったから。 」
『 ばか 』
『 お仕事中だよ!? 』
秀 「 みんなの前でして欲しかった? 」
『 、、やだ 』
秀 「 じゃあ文句言わないの 」
『 ばかばかばかばか!! 』
秀 「 うっさいな、 」
秀 「 ちゅっ 」
『 !? 』
『 わざと音ならさないで、、 』(( 赤面
秀 「 あなたがうるさいのが悪い 」
『 ごめんなさぃ 』(( 俯き
秀 「 顔上げて? 」
『 ん、 』
秀 「 んっ 」 (( ちゅ
秀太が急に顔を肩のとこにうずくめて
『 んっ、 』
秀 「 はぁっ、、 」
キスマをつけてきやがった
どしよどしよ
がっつり見えるとこなんだけど、、
『 みんなにばれるっ、 』
秀 「 いーじゃん、ばれても 」
『 もー、しゅーたしらないっ 』
走ってステージに戻るあなたちゃん
光 「 お、あなたおかえり〜 」
実 「 あっ 」
真 「 秀太えっちやなぁ 」
隆 「 キスマみっけ〜♡ 」
『 うぅぅ、 』
『 しゅたのばかぁ、 』
直 「 俺達の予想せーかーい!! 」
ファン 「 きゃぁー! 」
秀 「 なんだよ、予想って 」
実 「 あ、秀太!! 」
秀 「 なんだよ 」
隆 「 ちゅっちゅっちゅ〜♡ 」
実 「 にっしーうるさい 」
隆 「 はい。 」
『 うー、 』
真 「 よしよし、、 」 (( なでなで
今あなたちゃん、真司郎に愚痴ってます
AAAはもう大混雑
秀太と宇野ちゃんは喧嘩中
あなたちゃんとにっしーを慰める真司郎
喧嘩をとめずににやにや見守る日高と直也くん
そんなAAAでもやっぱりファンの子達は
大好きなんです
秀 「 だってさ、 」
秀 「 TS中のあなた初めて見たし 」
秀 「 なんか、いつもと違う感じの洋服だし 」
秀 「 、、、我慢できなかったんだもん 」
ファン 「 ぎゃーー! 」
隆 「 もん 」
実 「 かわよ、 」
秀 「 何、 」 (( 赤面
真 「 あなた、みんなに見られてはずいって〜 」
『 あ、ちょっと真司郎! 』
『 言わないでよぅ、 』
秀 「 こっちこいよ 」
秀 「 あなた。 」
直 「 まあ、イケボだこと。 」
光 「 イケメンは違いますわね、直子さん 」
直 「 ほんとよ、みっちゃん 」
隆 「 えーあたしもいれてよ、二人ともぉ〜♡ 」
光 「 あら、西子じゃないの〜 」
こんな茶番見てられるかってな
『 やだ 』
『 真司郎がいい 』
秀 「 そんなこと言っていいのかな 」
秀 「 家で覚悟しとけよ 」
『 やっ、 』(( 赤面
秀 「 あなたは何考えてんだろーね? 」
『 Sな秀太やだっ 』
秀 「 またさっきみたいなキスして欲しいんだ? 」
『 ちがっ、 』
直,光,隆 「 さっきのみたいなキスって何〜? 」
『 もー、うるさいっ!』
実 「 もういじめないで! 」
実 「 あなた〜 」
『 うぅ、宇野ちゃぁん、 』
ファン 「 きゃー!」
司会 「 みなさん、そろそろお時間です!」
実 「 え、もう!? 」
隆 「 はやいなぁ〜 」
真 「 あなたこんなんやけど " 」
『 あぅ、 』(( 涙目
ファン 「 かわいー! 」
『 あ、ありがとうぅぅう 』
秀 「 んべ 」
『 〜っ 』(( 赤面
直 「 あなたのTSなのに、お邪魔しちゃって
ごめんね? 」
光 「 ほんとほんと 」
ファン 「 むしろ嬉しい〜 」
光 「 全然嬉しいってよ 」
光 「 そりゃよかった 」
司会 「 あなたさん、最後締めて! 」
『 あい 』
『 今日はサプライズとかありがとうございました 』
『 今年もこの7人をよろしくねっ 』
『 今日は来てくれてありがとうございました! 』
ファン 「 いええい! 」
AAA 「 ばいばい!! 」
ファン (( ぱちぱち
どたばたなTSは無事(?)終わりました!
あなたちゃんと秀太が裏で いちゃこら してた時
直 「 おおっと 」
直 「 ここで主役を連れてく秀太 」
直 「 ありえぬ 」
真 「 どーせ いちゃこら してんのやろ 」
隆 「 あたしのあなたなのに〜♡ 」
実 「 あなたは私の! 」
光 「 あなたはものじゃありませーん 」
隆,実 「 ごめんなさぁい 」
こんな会話をしてました ♪
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。