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末吉秀太side
今日はクリスマスイブ
AAAの仕事がある。
雑誌の撮影。
今からあなたと仕事に行くとこ
秀 「 あなた 」
『 あ、ごめんっ 』
『 もう少し待って! 』
秀 「 おっけ 」
『 あい、準備おっけい! 』
秀 「 行くぞ 」
可愛い
何をそんなにお洒落してんのかなって思ったら
雑誌の撮影、女子二人は自前の服だったな。
そんで撮影現場に到着
今日の雑誌のテーマはたしか
【 シェアハウス 】
だった気がする
俺とあなたは同棲してるからなんともないけどな
メンバーみんな揃って撮影開始
あなたは実彩子と二人でいちゃついてる
すげえ可愛い
俺は真司郎とクールな感じに撮影中
そして次、俺とあなたの番
本当の かっぷる だからこそできる撮影
キスする寸前の写真だったり、
二人で見つめあって笑ってる写真だったり、、
沢山撮って、今日は終わり。
折角のクリスマスイブだから
メンバーみんなでご飯食べに行こうって話になった
あなたと二人きりで家でゆっくりしたかったけど
メンバーみんなと居るの楽しいからいいや
夜、あなたとゆっくりする。
ご飯。
直 「 かんぱーい! 」
AAA 「 かんぱーい! 」
『 秀太 』
秀 「 何? 」
『 お酒飲んでいい?? 』
秀 「 、、、 いーよ。 」
あなたはもちろん成人。
なのになんで聞いてくるかって?
あなたはまじで酒に弱い
ビールジョッキ1杯飲み終わる頃には
もう駄目。
だけど、今日はいいかなって。
あなたが酔ってる時って
すっごい可愛い。
それが久々に見たいからってのもある。
直 「 おっ、あなた! 」
『 直也くん!! 』
直 「 飲むぞぉ! 」
『 やぁい!! 』
30分後
『 しゅーたぁ 』
(( あなたちゃん完全に酔ってます
秀 「 、、 何? 」
(( 秀太はめっちゃ楽しんでます
『 ちゅー 』
秀 「 みんなおるけどいーの? 」
『 い〜の〜 』
秀 「 もー、 」
(( ちゅ
秀 「 はい 」
秀 「 これでいい? 」
『 もっとぉ 』
『 いつもみたいなのして?? 』
秀 「 えっ、 」
隆 「 あれれ、秀太ぁ?? 」
真 「 いつもどんなんしとるんやろなぁ? 」
光 「 あなた待ってんぞ〜? 」
実 「 してあげなって♡ 」
秀 「 みんな酔ってんの? 」
秀 「 直也くん、助けて 」
直 「 まあいーんじゃない? " 」
秀 「 直也くんまで楽しんでるし 」
秀太以外 「 して〜 」
秀 「 はぁ 」
秀 「 あなた 」
『 ん〜? 』
秀 「 こっち来い 」
『 はぁい 』
秀 「 、、っ 」 (( ちゅ
『 んっ! 』
秀 「 、、ん、、っ 」
『 ん、ぁ、、っ 』
『 苦しっ、 』
秀 「 ぷはぁっ 」
『 はぁはぁ 』(( 赤面
秀 「 あなたがしてって言ったんじゃん 」
『 うわぁ、ごめんなさいいい 』
やっと酔い覚めたか。
ほんっとに、、
みんなに見せつけて。
恥ずかしいけど、嬉しい。
あなたは未だに照れてる。
ほんっと可愛い。
なんだかんだでみんなタクシーとかで
帰りました。
俺は酒飲んでなかったから車であなたと帰ります
家到着
秀 「 あなた 」
『 はい。 』
秀 「 みんなの前であんなことしたんだし 」
秀 「 二人きりならもっとできるよな? 」
『 んぁっ!? 』
秀 「 俺、あれでスイッチ入った 」
秀 「 今まで我慢しとったっちゃけど 」
『 待って、待って、 』
秀 「 無理 」
(( ちゅ
わざとリップ音をならす。
あなたにもっと意識してもらいたいから。
『 ちょっ、と、、 しゅた、 』
『 はずかしぃっ、 』
秀 「 誰もいないよ? 」
秀 「 みんなの前であんなことさせられた
俺の気にもなれ 」
『 ぅあっん 』
秀 「 んっ、、 」
『 はぁ、ん 』
この後あなたをめちゃくちゃにした
秀太でした。
仕方ないじゃん
あーやって誘ってきたあなたが悪い
朝
『 腰いったぃ、 』
秀 「 すーすー、 」 (( zzz、
『 呑気に寝てるし。』
『 でも秀太が無防備なの可愛い、 』
なんか一人でぼそぼそ言ってんだけど。
(( ちゅっ
!?
はぁ、不意打ち無理、
『 〜っ 』(( 赤面
『 何やってんだろ、 』(( ぼそっ
『 ご飯作ろ、、 』
一人で照れて逃げるとかありえね。
秀 「 ちょっと 」
『 へっ!? 』
秀 「 今何したの 」
『 いや、別に、 』
秀 「 またヤりたいの? 」
『 ちがっ、 』
秀 「 ふーん。 」
秀 「 まぁいいや。 」 (( でこちゅ
『 んっ 』
秀 「 ご飯作って 」
『 うんっ 』
やっぱ酔ったあなたいいな。
でも厄介なこともあるから程々にさせとこ。
そう思った秀太でした
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作者です
少し刺激強かったかなぁ?
てへぺろ
たまに出てくるかもだから覚悟しててねぇ!!
↑ うるさい
これからもよろしくお願いします ☻
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。