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『 しゅ、た 』
秀 「 何? 」
『 さっきはごめんなさい。 』
秀 「 別に。」
『 なんで、いつも私にだけ しお なの、? 』
秀 「 伝えたいことってそれ? 」
『 うん、 』
『 私はもっと、 』
はっきり秀太に伝えるの。
『 秀太に甘えたいし甘えられたい 』
秀 「 っ、 」
秀 「 ごめん、ごめんな 」
『 え? 』
何?別れ話?
やだ。怖い。
秀 「 俺が しお やったのは、恥ずかしかったから。 」
秀 「 MCとかでみんなにからかわれて、 」
秀 「 俺はあなたのこと大好きだよ 」
秀 「 言葉では言い表せんくらい好き 」
へ?
そんなに思ってくれてたん、
『 うぅ、 』
『 しゅーたぁ、、 』(( 泣
秀 「 ほんとごめんな、 」 (( なでなで
『 たまには甘えていい、? 』
秀 「 うん 」
『 秀太も、我慢しないで、ね? 』(( 上目
秀 「 っ、うん。 」 (( 耳真っ赤
『 私、もう しお やめる。』
『 ありのままの私でおる。』
秀 「 俺も。」
秀 「 いじられるのそろそろ慣れんとな " 」
『 ほんとだよ 』
『 でもいじられてるときの秀太はほんと可愛い 』
秀 「 可愛くねえよ 」
『 可愛いの。 』
秀 「 あー、はいはい 」
『 うむ。』
よかった
やっぱり想いを伝えることは大切。
だけどすごく勇気がいる。
真司郎にお礼しないとな
スタバでいいかな?"
こうして無事、私たちの抱えてた問題は
解決されました。
これからの物語は、ふたりの
秀太のギャップが沢山見れるよっ
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!