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2020/12/30

第6話

懐かしさ
家に帰ってからずっと月谷さんに会ったことがあるか考えていた



食事中も上の空だったようで、何度も注意された



お母さんに聞いても、知らないと言われた




結局僕は、何も思い出せなかった






でも、1つだけ分かったことかある



それは、月谷さんを最初に見たときに感じた



「不思議」という感情についてだ



この感情の正体は「懐かしさ」だった



何故こんなものを、それに月谷さんを見て感じたのかはわからない



それに、



その懐かしさは、“思い出したくない”ような懐かしさだった





僕はモヤモヤしたまま眠りについた