第11話

初めての仕事
3,979
2019/07/04 12:23
翌日、俺はトントンに起こされて朝の5時に起きた。
今日から仕事なのだろうか?
美古都
美古都
おはよ〜
トントン
トントン
おん。おはようさん
トントン
トントン
朝早くから起こして悪いな。
美古都
美古都
全然大丈夫やで
トントン
トントン
なら良かったわぁ
ほんで今日の仕事なんやけど、今日は俺らは全員大事な予定があって留守にするんや…
トントン
トントン
そんで、説明するやつがおらへんのやけど食堂の机に今日やって欲しい事のメモがあるでそれ見てやって欲しいんや
美古都
美古都
ん。了解!
トントン
トントン
わからん事あったらやらんくてもいいから、できる範囲でやっといてな。
美古都
美古都
フム((¯ω¯*))フム
分かった
トントン
トントン
そんじゃ、俺ら行くで
美古都
美古都
行ってらっしゃ〜い
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美古都
美古都
さてと…仕事やりますか!
美古都
美古都
あ、食堂行かな   。。。"8-(*o・ω・)oテクテク
美古都
美古都
あ、あった!
これか〜
…………(´-ω-)フムフム
やる事意外と少ないなぁ
美古都
美古都
ま、ええわ。
早速やりますか!
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美古都
美古都
えーと、まずは洗濯っと。

服入れて〜
柔軟剤、漂白剤入れて〜
スイッチ〜オン!

よしっ!おっけぃ!
ガタガタン(洗濯機が動く音)
美古都
美古都
洗濯が終わるまで、掃除やな!
美古都
美古都
まずは、雑巾で窓を拭きまして、ついでに窓も開けまーす(     □ヾ(・∀・`o)フキフキ     )
…………ひっろいな!いつ終わるんや(泣)
美古都
美古都
え、えー、、次に掃除機を持ってきまして…
カーペットを掃除機で綺麗にしまーす
(ウィーーーン!!!)
美古都
美古都
はい!掃除機が終わりましたら、洗濯ができている頃なので、洗濯干しまーす
バサッ…バサー(洗濯干してる音)
美古都
美古都
うーん!量が多い!(o´Д`)=з
美古都
美古都
洗濯を干し終わりましたら、掃除の続きをします!
さっきの掃除機で中は終わったので次は外で〜す
美古都
美古都
玄関前を掃除して〜
木の長さを切りそろえて〜
終わり!
美古都
美古都
とりあえず掃除はこんなもんかなー?
あ、もうお昼やーん
ご飯適当に作るか
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美古都
美古都
いただきまーす!
美古都
美古都
ŧ‹”ŧ‹”(٭¯ㅂ¯٭)ŧ‹”ŧ‹”
美古都
美古都
我ながら美味いなぁ
美古都
美古都
ŧ‹"ŧ‹"(≧ч≦)ŧ‹"ŧ‹"
美古都
美古都
美味しかったな
ご馳走様でした
ちなみに、お昼ご飯はフランスパンとベーコンエッグでした。
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美古都
美古都
さぁさぁ続きといきますかー
美古都
美古都
さっきの食器と一緒に洗い物全部して〜
おっけ!終わったー
美古都
美古都
あとは……餌やりだけか
楽勝やな
コケー   (ニワトリ)
ブーフガッ(ブタ)
モォー(ウシ)
動物小屋に行くと、沢山の動物の声がした。
その動物達1匹1匹に餌をやっていった。
美古都
美古都
はいはーい。餌だよ〜
大きくなってね〜
美古都
美古都
これで、全部か。
とりあえずの仕事は終わりやな!
美古都
美古都
どうしよーな、、、
暇やもんな……
美古都
美古都
………(*゚ロ゚)ハッ!! 閃いた!
美古都
美古都
ふっふっふっ(ΦωΦ)
トントンの書類の整理するぜぇ
そう思い、僕はトントンの部屋に入った。
そこには信じられない量の書類の山がいくつもあった。
美古都
美古都
うわぁ…なんやこれ、人間に任せる量とちゃうで…
美古都
美古都
トントンがすぐ仕事できるようにしたらなあかんな!
美古都
美古都
よっしゃーやるでー
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美古都
美古都
お、お、終わったァァァァ
美古都
美古都
疲れたよぉ(  ´Д`")
美古都
美古都
でも、これでトントンが喜んでくれるなら!
美古都
美古都
てか、もう夕方やん?!
洗濯物入れやな
書類が終わった時にはもう夕方だったみたいだ洗濯物を入れていない事に気づき俺は慌てて入れにいった。
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美古都
美古都
ふぅ…入れれたぜぇ
俺は洗濯物を1枚1枚しっかり綺麗に畳んで、各幹部達の部屋に置いておいた。
そろそろその幹部達が帰って来るかも知れない為、夕食の準備に取り掛かった。
美古都
美古都
クレアおばさんのシチューの秘密〜♪
と、歌を口ずさみながらもしっかりと料理をこなしていき夕食の準備はできた。
あとは、トントン達が帰って来るのを待つだけだった。
美古都
美古都
(ひ・ω・ま)だなぁ
と思いながらも食堂でただボーッとしていると玄関から「ただいまー」と複数の声が聞こえた。
実は1人で寂しかった俺は飼い主を待っていた子犬のように玄関へと走った。
美古都
美古都
おかえりなさい!
全員
全員
ただいま!
俺が言った言葉に反応してくれる人がいる。
その事実が俺は嬉しかった。

そして、今日の仕事をちゃんとしたことを褒めて欲しいと思いながら夕食をみんなと食べる為、食堂に向かったのだった。
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作者
作者
はい。ここまでです
作者
作者
実は主人公は寂しがり屋でした!
構ってちゃんですね!
作者
作者
可愛い!
作者
作者
ということで次回予告ー!
トントン
トントン
次回「夕食」
作者、お前ちょっとキモイデ…
読者のみなさん!見てや〜!

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