第42話

俺の気持ち…
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2018/04/20 04:59
隼くんside



俺はあなたちゃんの家を出て



自分の家の方向へと歩いていた









頭の中に浮かんでくるのはあなたちゃんの事ばかり






俺ってあなたちゃんが好きなのか??








いつも美味しい料理作ってくれた


ほんとに美味しいんだよね…!笑





俺が寝ちゃっても気をつかって

起こせないぐらい 優しい性格。




表情が豊かで、、、


色んな顔があって…。



照れた顔、

喜んでる顔、

幸せそうな顔、

笑ってる顔、

泣いてる顔、

辛そうな顔…。




でも俺が特に好きなのは



あなたちゃんの笑ってる顔。





今さっき別れたばっかりなのに もう会いたい





ずっと一緒に過ごしていたい










俺……





やっぱり好きなんだ、あなたちゃんの事。
───────────────────────
次の日、、、


隼くんside


隼
おっはよーございまーす!!
俺はいつも通りテンション上げて中に入った
涼太
涼太
お!おはよっ!
亜嵐
亜嵐
隼1番遅かったね〜笑
隼
まじか!?笑
亜嵐くんにそう言われて周りを見ると


みんな来てた…笑
隼
(ん?あれ、、?
龍友くん なんか今日暗い…)
隼
龍友くんどしたんすかー?
俺は龍友くんの肩を叩いて言った
龍友
龍友
別に何も?
隼
そう、、、?
龍友
龍友
うん、いつも通りやで?
隼
そっかぁ、、?
勘違いかな?
亜嵐
亜嵐
(露骨に出しすぎだよ)
玲於
玲於
(バレバレ…)
────────────────────────
隼くんが来る前…


楽屋には

亜嵐くん、龍友くん、玲於くん、涼太くん

の4人が先に到着していた



亜嵐くんside
龍友
龍友
はぁぁぁ…
玲於
玲於
はぁぁぁ…
亜嵐
亜嵐
2人ともどしたの
涼太
涼太
すっごいため息だけど
玲於
玲於
いやあのさ、、、


(玲於は昨日あった事を他の3人に話した)

玲於
玲於
でもあの後に隼から、
「俺が行ってとりあえずおさまった」
とは聞いたんだけど…。
涼太
涼太
そんなことがあったのか…
龍友
龍友
…それでか
亜嵐
亜嵐
何が?
龍友
龍友
俺、、、


(龍友くんは今日の朝の出来事を話した)

龍友
龍友
隼が好きらしい…。
昨日そんなことがあったからか
やっと納得した
亜嵐
亜嵐
それ、、、マジかよ…。
ちょうどその時、




LINEッ




俺の携帯がなった
亜嵐
亜嵐
あ、あなたちゃんからだ。
今日帰り、家寄れるかだって
龍友
龍友
亜嵐くんもあなたに告ったんやろ?
多分その話やで
亜嵐
亜嵐
うわー振られるの何年ぶりだろ…
こえぇぇ
玲於
玲於
さすが、モテ男は言うことが違うね
龍友
龍友
あーああなたは俺が欲しかったのに
亜嵐
亜嵐
それはこっちのセリフ
涼太
涼太
多分ここにいる全員
振られることになるから今この4人で
居れる時に約束しとこう。
亜嵐
亜嵐
何を?
涼太
涼太
隼があなたを泣かせたら
その時点で俺たちの争奪戦 開始だ。

それまでは絶対に手をだしちゃいけない

それはあなたの幸せの為だ。
龍友
龍友
いい提案やな
玲於
玲於
分かった、それまでは手を出さない
亜嵐
亜嵐
4人の約束な

こうして俺達は約束をした







それから少し喋っているとメンさんと裕太くんも来た





そしてもうしばらくすると



隼がやってきた




龍友くんはあなたを隼に取られた事を

意識しているのか、

いつもより隼への当たりがキツい






隼は今どんな気持ちなんだろう

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