第102話

嫌と思わなかったかもしれなくもない
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2020/08/18 08:36




『ん・・・なんか重た━━━━━━━━━...






?!?!?!?!?!』









気づいたらいつの間にか眠りについていた



でも肩に重みを感じてふと目を覚ます







重いの原因は侑だった











「ちょ・・・っ!!!侑!肩!!!」



「ん・・・むにゃむにゃ」









侑をゆさゆさと揺さぶるが全く起きる気配がない




私の肩に寄りかかって眠る侑が不覚にも可愛く思えた










(ほんまやめてや・・・)












やっと落ち着いた思ったらまた落ち着かんくなってる





ほんま最近私の気狂わす










気持ちよさそうに眠る侑をただただ黙って見つめた









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