第6話

5話
93
2022/09/20 01:29
烏の過去



烏の一族は、剣の腕に長けている一族だった。

少数で行動しいろんな場所を、点々移り
生活をしていた。

あまり、存在を知られていない一族。
ある日。
烏が、15歳の時。
この国と、隣国の戦に運悪く巻き込まれた。

この時、10人ほどで行動していたが途中で
5人が命を落とした。

残り5人で逃げていたが。
この国の物に見つかり、襲撃をうける。

その中で、烏だけが生きのこった。

襲って来た物達を。
15歳の烏がほとんど、全滅させるほど切っていた。


その話を雨天がまだ生まれて居なく、結婚もしていなかった父。
名を嵐(あらし)が、烏の元に行った。
烏を殺そうと、切り合いが続いていた。
嵐(あらし)
やめろ!
部下
王っ
嵐(あらし)
どうだ、私の国に来ないか?
そなたの腕なら、わが国にとって力になる。
部下
王っ
何をおしゃって居るのですか
嵐(あらし)
黙って居ろ。
どうだ。
食うにも困らぬぞ、そなたの一族に手を出したのは謝ろう。

時間を30分与える。
よく考えなさい。
30分後、
烏は。嵐の国に行くことを決めた。

その実力を認められ、
たった1年16歳の時。
9人いた武将の中に、10人目として烏が入った。

その、半年後

爺や
烏様、
旦那様が、書斎にと申されております。
言われたとうり30分後。
嵐の書斎に行く、扉の前に爺やがいた。
烏(からす)
言われたとうり来ました。
爺や
はい
扉を開けて部屋に入る。
部屋に行くと。
寝台に腰掛けている嵐がいた。
嵐(あらし)
こっちに来い。
烏(からす)
はい

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