第3話

2話
138
2022/09/13 05:05
現在


武将の10人と、雨天は遊郭に遊びに来ていた。

だが、烏は
あまり興味がなく、1人離れた所で酒を飲んで居る

いつもの光景。

烏は、あまり感情を表に出すタイプではない。
声を荒げるなど、
見た物は、居ないだろう。
雨天(うてん)
((さすがに、あの時は感情はでるか。))
雨天達は、女郎に囲まれながらにぎわい。
酒を飲んで居る。
女郎
雨天様、もう1杯どうぞ
雨天(うてん)
ああ
つがれた酒を。
いっきに流し込む。

周りを見ると、望遠鏡があった。

それを覗き、
烏見る。
まったく表情を変えず、1人酒をもくもくと
飲んで居る。
雨天(うてん)
((昨日、
部屋の前に爺やがいたって事は
してたってことか?))
女郎
何見てますの?
雨天(うてん)
オレが、
スーごく欲しいもの
女郎
まぁ、
なんですの?
雨天(うてん)
ないしょ。
酒。

プリ小説オーディオドラマ